「ヒルクライム」
スポーツタイプの自転車を乗る方にはおなじみかもしれませんが、山や丘陵の上り坂に設定されたコースを自転車で走り、走行時間を争う競技を「ヒルクライム」と言います。有名なレースでは、Mt.富士ヒルクライム(富士山・山梨県)、ツール・ド・美ヶ原(美ヶ原・長野県)、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍(乗鞍岳・長野県)などがありますね。走っても大変な上り坂を、自転車で登るなんて・・・という意見が普通だと思いますが、辛い・苦しい、まるで苦行を好んでいる方もいます。
ただ、そんな「ヒルクライム」も、山や丘陵に行かなければいけません。街中では・・・・・ありますよ、あそこに。
“立体駐車場”
そこはお休みもないし、常に車が走っているじゃないですか、と思ったら、何とかしてしまう人が現れました。それもお台場・ダイバーシティ東京プラザ駐車場でやっちゃうんです。
東京臨海副都心スポーツフェスティバル ダイバーシティ東京・ビルクライム
公式Facebook:https://www.facebook.com/DCT.BILCLIMB/
丘を登るから《ヒルクライム》、ビルを登るから《ビルクライム》です。開催日は10月21日(金)16:30~21:30(予定) 出場しなくても観戦OK!
1階のスタートゲート~地上7階のゴールまで、高低差約35メートル、走行距離役400メートルの特設コースを登ります。主催者によるコースレイアウト(予定)説明は、都内立体駐車場の坂で行われる史上初となるビルクライムレース。ダイバーシティ―東京プラザ駐車場の入場ゲートからスタート。途中ヘアピンカーブを含む230mの直線を駆け上った後、M5階の施設内坂道へ。その後は、幾度も折れ曲がって登るテクニカルな坂道を7階のゴールまで駆け登る。
都会の「キング・オブ・ビルマウンテン」を決めるにふさわしい走行距離約400mの特設コースです。
競技種目、カテゴリー、車種、参加費は以下の通りです。
- キッズA 小学生・低学年(男女) MTB・クロスバイク・ロードバイク 1,000円
- キッズB 小学生・低学年(男女) MTB・クロスバイク・ロードバイク 1,000円
- 一般(E-BIKE) 中学生以上(男女) 主催者用意の電動アシスト自転車 1,500円
- 一般(ロード) 中学生以上(男女) ロードバイク*クロスバイク不可 2,000円
- エリート(ロード) 中学生以上(男) ロードバイク*クロスバイク不可 2,000円
*「一般(ロード)」「エリート(ロード)」はロードバイクのみ出場可
*「エリート(ロード)」は、JCF・JBCF登録者、中学生以上、男子のみ(主催者推薦含む)
*「一般(ロード)」=100名 「キッズA・B」「一般(E-BIKE)「エリート(ロード)」=50名
面白い!ちょっと興味がある! という方、現在、申し込みを受け付け中です。観戦だけでもOKです。
ゲストライダー:宮澤崇史(リオモ・ベルマーレ・レーシングチーム監督)ほか
MC:白戸太朗(スポーツナビゲーター)ほか
ニッポン放送の自転車大好き!といえば、吉田尚記アナウンサー。誘ってみましたが、17:30~20:50で新番組「今夜もオトパラ」(月~木松本秀夫・渡辺一宏 金里崎智也・吉田尚記)の仕事でした。
残念がる吉田アナウンサーのコメントです。
「うわぁー!!面白そー!!出たい出たい、僕こういう企画大好きです。日曜日とかやってくれないかなぁ」
走らなくても、観戦もできるそうなので、ビルクライムのチャンピオンが生まれる瞬間を見にってはいかがでしょう?
<東京臨海副都心スポーツフェスティバル・ダイバーシティ東京・ビルクライム>
開催日: 2016年10月21日(金)16:30~21:30(予定)
会場: ダイバーシティ東京プラザ駐車場特設コース (東京都江東区青海1-1-10)
走行距離約400メートル(1階スタートゲートから地上7階ゴールまで高低差約35メートル)
観戦もOK!
公式Facebook:https://www.facebook.com/DCT.BILCLIMB/
エントリー:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/67588
(よこいみちひと)