井上苑子が「10代限定トーク＆ライブ」を開催！オトナに必要なのは、やっぱり彼氏！？

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2017-01-26 　更新：2017-01-26

シンガーソングライターの井上苑子が、ニッポン放送運営のＷｅｂメディア「allnightnippon.com」と連携した『10代限定トーク＆ライブ Supported by DELDE』を本日開催し、10代最後の年を迎える井上が、ここだけの本音トークや生ライブで盛り上がった。

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現在、『オールナイトニッポン0（ZERO）』の月曜レギュラーパーソナリティを務めている井上苑子。同イベントは“10代を応援する”という共通の想いのもと、「デザインライフデビュー」をコンセプトにしているサンスター文具株式会社の人気商品「DELDE」の協力で実現した。

「DELDE（デルデ）」は3秒でペンスタンドに変わり、最大35本ものペンを収納できる“ペンポーチ”。「可愛い」「使いやすい」「自分らしくカスタマイズできる」という3要素がうけ、学生の間で大ヒットしている。

会場に集まった10代の男女を前に、トークコーナーでは「井上苑子オトナBEST3」と題して、実体験や理想、さらに妄想も交えたトークが繰り広げられた。

はじめに、「オトナに必要なものBEST3」が発表され、１位には「大人に必要なものやろ？彼氏！！」と回答し、井上の真っ直ぐすぎる発言に、会場からは照れ笑いがおこった。「やっぱ一番はコレ！大人はパートナーがいないと。最近、色んなドラマを見ていて、ドラマでは途中で彼氏や、好きな人ができたりしていますけれど。彼氏がいないとお話にならないわけですよ。だから、大人には彼氏が必要です！井上も頑張りたいと思います」と彼氏作りへの意気込みをみせた。

つづいて、「オトナっぽいポーズBEST3」ではアナウンサー座りや、髪をかき上げるポーズを実践を交えて発表し、「彼氏にしたい人BEST3」では「ちょっと汚い格好のひとが好き」「前髪があるひと」など、かなり独特なタイプを答えて、会場では「うん、うん」という同意よりも、笑いがおこっていた。

井上の楽曲は「悲しい時、辛い時でも勇気をもらう」「パワーをもらう」「気づいたら口ずさんでしまう」と10代女子を中心に愛されているが、どうやって歌詞を書いているのかが語られた。

『歌詞はね、少女漫画とかドラマ、映画が好きなので、そういうものを頭にパッと思い浮かべています。1番大好きな漫画「ストロボ・エッジ」（集英社）のレン君が、パーっと出てくるわけですよ。さぁ、このレン君がどういうことをするかで、曲が変わるんです。友達系の曲だと、レン君とその周りにいる美しい方たちが“わちゃわちゃ～”ってやっているところから物語が始まるんです。だから、歌詞はずっと頭で考えているの。要するに妄想しているんだけれど……そういう感じで最初から最後まで書いています。たまに、恋愛の曲では女の子の目線で書いたりするので、自分がもし、レン君にこういうことを言われたら、自分だったらどうするのかなぁ？とか、好きな気持ちを、レン君にどう伝えるのかな？って考えています』

井上の歌詞は“実体験”ではなく、実は井上が大好きな物語から影響を受けて作り出されて妄想と憧れの世界だった。

恋愛要素たっぷりのトークを終え、弾き語りライブへ。井上はアコースティックギターを抱えて「今日は弾き語りということで、しっとりと聞いていただきたいので、この曲を持ってきました。今の季節にピッタリなので」とまず「赤いマフラー」を披露。2曲目に選んだのは、“ 頑張れ” だけじゃない、井上苑子流の応援歌「エール」を、会場で起こった手拍子に合わせて歌い上げた。

井上の歌声で、会場が明るく温められたところで「サプライズプレゼントがありま～す！」と、 “「DELDE」井上苑子バージョン”（非売品）が会場全員にプレゼントされ、「すごいすごい！」「かわいー！」と喜びの声がわき起こった。最後には、会場の10代全員と記念撮影し、喜びを分かち合った。

苑子_集合写真

ペンポーチ・DELDEは、先日も限定柄が発売され、今後も色々なバリエーションを出していく予定で、選ぶ楽しさがますます増えそうだ。ペンポーチや、化粧ポーチとしての活用はもちろん、これからの時期は“花粉症セット”を入れるのに大活躍するかもしれない。インスタグラムでも流行っているが、ポーチに缶バッジを付けたり、生地にイラストを描いて自分なりのアレンジをして持ち歩くのもおすすめだ。

井上苑子は、2017年第1弾となるシングル「メッセージ」を4月12日に発売することも発表した。“今、この気持ち伝えたい！”そんな恋する女の子のピュアでまっすぐな決意をえがいた、恋愛告白ソングともいえる今作は、4月15日公開、中川大志、平祐奈のW主演の映画「ReLIFEリライフ」（配給：松竹）の主題歌として書き下ろした新曲となっている。

2017年も井上苑子の活躍から目が離せなさそうだ。