3年間の想いを込めて。いつも通りに「back numberのオールナイトニッポン」最終回で、リスナーへ最後のメッセージ。

By -  公開:  更新:

28日(火)深夜放送の「back numberのオールナイトニッポン」で、3年間続いた番組が最終回を迎え、メンバーそれぞれがリスナーへ最後のメッセージを送った。

3年間の想いを込めて。いつも通りに「back numberのオールナイトニッポン」最終回で、リスナーへ最後のメッセージ。

2014年4月にスタートした「back numberのオールナイトニッポン」。最終回のオープニングトークは“通販で買った蟹”の話で始まり、「最後は、笑って楽しく終わろうじゃないか」と、いつもの放送通り「トレジャー・オブ・ディスティニー」、「いゃお!」、「いよりんの星占い」のコーナーが放送された。

メールは「3年前のバクナー」と題して、番組が始まった3年前にリスナーは何をしていたか募集したところ、番組の懐かしい思い出が紹介される一方で、リスナーの個人的な思い出話も紹介され「最終回に全く関係ないよね?」とつっこみを入れながら、メールもいつも通り紹介された。

「いよりんの星占い」では、コーナーの最終回を惜しんだ清水依与吏が、なかなかコーナーを終わらせようとしない一面も見せ、事前に番組ディレクターと相談して決めていた“最後の1曲”を時間が足りず流せない場面もあった。

番組後半、「この番組の7割は俺がしゃべってきたから、残りの時間を寿と和也で盛り返して」という清水の発言がきっかけで、栗原寿と小島和也がリスナーにメッセージを送った。

『本当に3年間ありがとうございました。スゲー楽しかったです。もう、自分の生活の一部だったので、番組がなくなってしまうのは悲しいですけれど、これからその分を音楽で、ドラムで返していきます。これからも一つ、長い付き合いをよろしくお願いします。ドラムの栗原寿でした!』

『ラジオっていう、こういう環境の中で皆さんと繋がれて本当に有難かったし、こういう形で喋るのは凄く不思議な感じでしたけれど、皆さんのおかげで3年間続くことができました。本当にありがとうございました。ライブにも遊びに来てください。ベースの小島和也でした。』

続いて清水は、来週火曜25時からは、back numberのことを気づかってくれたり、面白いラジオを放送している星野源が担当するから安心だと話し、最後の挨拶をした。

『僕らは今後も頑張るので、これからも「星野源のオールナイトニッポン」と「WANIMAのオールナイトニッポン0(ZERO)」をごひいきに宜しくお願いします。ここまでのお相手はback numberでした。3年間、ありがとうございました。またどこかで!』

その後ラスト2分間では、第1回放送の番組タイトルコール、リクエストの多かった人気名場面、2月末の番組終了報告で語られたラジオや音楽、メンバーへのコメントがダイジェストで流れたこの日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「back numberのオールナイトニッポン」
放送日:3月28日(火)25時~27時
パーソナリティ:back number(小島和也/清水依与吏/栗原寿)
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170329010000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/program/bn/

Page top