九州北部を襲い、甚大な被害をもたらした記録的豪雨から今日で6日目。
依然として、自衛隊や消防による捜索活動が続いています。
福岡県と大分県では合わせて21人がなくなり、現在も20人以上の方と連絡が取れない状態となっています。
福岡県原鶴温泉周辺にて、現地取材を続けているニッポン放送報道部・後藤誠一郎記者によりますと、被災地では、雲が厚く、風が強くなってきており、天気が荒れる恐れがあるそうです。また、場所によって被害が違っており、特に山間部では通行止めの箇所が増えている模様。
中でも目立っているのは、大きな丸太のような流木と川の主流を中心に溜まっている泥だそうです。匂いはそこまで泥臭くはないということです。
テリー伊藤さんも「これから梅雨が終わり、夏になっていき、溜まっている泥が砂埃のようになってしまう。夏風邪などにもかからないようにして欲しい・・・」と心配していました。
被災地では引き続き山崩れなどに注意した捜索活動が続きます。
一刻も早い行方不明者の発見と、被災地の復興を願っています。
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