江戸時代の旅人は1日でフルマラソン分歩いてた?
公開: 更新:
健康に気をつけてひと駅分歩いている人、ちょっと頑張って皇居や大きな公園を一周する人、みんな偉い。便利な世の中、電車に車、セグウェイなんてものもあります。便利なものは楽。楽なものは脂肪を燃焼してくれない。けれど脂肪は燃焼したい。なんだか不思議な時代です。
ウォーキングはダイエットの他、ストレス解消、アンチエイジング、脳の活性化などいいことばかり。お金もかからないし、いつでもどこでもできてしまう。だから私たちはあえて“歩くこと”を選択するのですが、昔の人々はどこかへ行くには歩くしかありませんでした。セグウェイもありません。そこで、江戸時代の人は旅で1日にどれくらい歩いたのかを調べてみました。
江戸時代の旅人は1日でフルマラソン分歩いてた?
「男十里 女九里」--これは江戸時代の旅人が一日で歩いた距離を表す言葉。それを現代でもわかる言葉に言い換えますと、男性は約40km、女性は約36kmを1日に歩いたことになります。フルマラソンは42.195km……だいたいフルマラソン分じゃないですか! ちなみに十里半が約42kmです。あの『東海道中膝栗毛』の弥次郎さん喜多さんも、大名行列も、みんなタフですね。
そして飛脚は江戸から京都までを5日間で踏破したと言われています。約492km。なので1日約100km!? これはもう走るしかありませんね。けれど飛脚は各街道の宿場にてリレー式で行われたので、ひとりが江戸から京都まで突破するわけではありませんでした。だとしても凄いですね。もちろんスニーカーもスポーツドリンクもない時代でした。
私たちはそこまでストイックにする必要はありませんが、いい季節には歩くことを楽しみたいですね。ストレッチをして姿勢良く、適度な速さで歩くことがより健康に効果的なようです。
身体を動かすのも気持ちの良いこの時期、ウォーキングを楽しんでみませんか?
9月17日(日)新京成電鉄・東武鉄道・京成電鉄・北総鉄道の4社合同のウォーキングが開催されます!
スタートは新京成線・五香駅から歩いて約5分の「やまぶき公園」。途中、えんじゅ通り・しょうぶ公園・21世紀の森と広場・小金原公園・酒井根下田の森・中原ふれあい防災公園・みどりの広場をめぐり、名戸ケ谷第二公演がゴール。最寄駅は新柏駅です。
事前のお申し込みの必要もなく、参加費も無料。雨天決行です。
スタートは朝9時から10時、ゴールの受付は15時までとなっています。約12キロのコースを歩き切った先着3,000名様には、記念の缶バッジをプレゼント!
初秋の香りを求めて一人でのんびり参加するも良し、ご家族やお友達と参加するも良し。詳しい道順は、パンフレットに記載されていますので安心です!
詳しくは新京成電鉄 電話047-389-1249までどうぞ!
第12回 4社合同ウォーク
【開催日時】
9月17日(日)(雨天決行、荒天中止)
スタート受付:9:00~10:00
ゴール受付:11:00~15:00【参加方法】
事前申し込み不要。参加費無料
各駅で配布の参加申込書(案内チラシ)に必要事項をご記入の上、開催当日、受付場所(やまぶき公園)へ直接ご持参ください。【コース】
やまぶき公園(スタート)⇒えんじゅ通り⇒しょうぶ公園⇒21世紀の森と広場⇒小金原公園⇒酒井根下田の森⇒中原ふれあい防災公園⇒みどりの広場⇒名戸ヶ谷第二公園(ゴール)〈全長約12キロ、所要時間約3時間〉【参加特典】
4社合同ウォーク記念缶バッチ【お問い合わせ】
新京成電鉄:お客様ご案内番号 047-389-1249
東武鉄道:東武鉄道お客さまセンター 03-5962-0102
京成電鉄:京成お客さまダイヤル 0570-081-160 ※ダイヤル後ガイダンスに従い「2」を押してください
北総鉄道:運輸部営業課 047-445-1901
【ハロー千葉】