上白石萌音、aikoのライブで感じたアツい想い
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15日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、9月7日(木)にZepp東京行われた、『aiko Live Tour Love Like Rock vol.8』最終公演を観に行った感想を熱烈に語った。
子供の頃から舞台やライブが大好きで、「大好きなことをお仕事できて、幸せな日々を送っています。」と話す上白石だが、この度8月から9月にかけて多くの公演を観に行ったとのことで、今回は自身が見た舞台やライブにまつわる話をしていくことに。妹である上白石萌歌の舞台が立て続けに2つあったそうで、まずはその話からスタートした。
1つ目は『星の王子さま』。音楽劇のような舞台で、ミュージカル界のツートップとも言える井上芳雄と木村花代、そして上白石萌歌の3人が出演している。もう1つは、ジブリ作品『魔女の宅急便』のミュージカル版。6月に東京公演もあったが仕事で行けなかったという上白石は、大阪の千秋楽に新幹線に乗って1人で行ったのだそう。
上白石は、妹が舞台に出てきた瞬間に泣いてしまうことがよくあるそうで、「妹がどれだけ悩んで、努力してここにいるのかっていうのが分かるので。」と、姉としての思いを話した。2つの舞台を観た上白石は、「輝いてましたね。一生懸命やって乗り越えた人ってこんなに輝くんだなと思って。妹とはいえ、1人の女優さんとして彼女のことを本当に尊敬します。」と、妹に対して称賛の声を送った。
ほかに観に行った舞台というと、先日、本多劇場での公演『鎌塚氏、腹におさめる』。上白石は脚本家の倉持裕が大好きだそうで、「倉持さん脚本の舞台は、紆余曲折あって、セリフもウィットに富んでいて時間があっという間に過ぎてしまう。でも終わったあとの充足感というか、物凄いものを見たという興奮がいつもある。」と話した。
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』も観劇し、こちらについても「滝の涙でした。踊りたくなりましたね!」と素晴らしい作品であったと語った。この作品は、元々海外でやっていたミュージカルで、日本にはライブビューイングのような形で届いていたが、それを今度は日本人のキャストのみで舞台化したのだそう。
炭鉱の街に生まれた男の子が、炭鉱夫たちのストライキなどがあり不安定な時代の中でバレエを始めるといった物語で、上白石も大満足したとのこと。
1つの空間でお客さんと一緒に世界観を作っていく“舞台”というものを観るのが、何よりのエネルギーチャージだと語る上白石。だが今回はもう1つ、上白石がどうしても熱く語りたいことがあるという。
「9月7日木曜日にZepp Tokyoで行われた、aikoさんのツアーファイナル、『Live Tour Love Like Rock vol.8』、行ってまいりました!私aikoさん大好きで。一番好きなアーティスト誰ですか?って聴かれたら、aikoさんなんですけど。
aikoさんのライブ参戦するのは3回目なんですけど、今回も凄かった!ちょっと先に曲聴きましょうか。私もaikoさんの曲で好きな曲いっぱいあるんですけど、イヤなことがあったり凹んだりしたときに聴くと一発で元気になれる曲っていうのがあって。
聴いてください!aikoさんで『be master of life』
♪「be master of life / aiko」オンエア
最高!いいですね~もうテンションアゲアゲ!この曲私カラオケ行ったら必ず歌うんですよ。悩んでいる友達がいたら、『この歌を聴け!』って言ってこれを歌ってあげるんですよ(笑)ライブでも、aikoさん結構この曲やりますよね。しかも最後に!会場のボルテージもMAXになりますよ。みんなで『オ~イェ~!』ってやるんです、やりました私も!
ライブを見て、やっぱり大好きだなって思いましたね。aikoさんには、もう一生ついていこうと思います。今日、なんとスタジオにいらっしゃる音声さんが、aikoさんのオールナイトニッポンを担当されていた方っていう。なんちゅうこっちゃ!(笑)またaikoさんのオールナイトニッポンやってほしいですね~!もうヘビーリスナーになります。メールもどんどん送っちゃう!本当に大好きな方です。」
多くの良い舞台やライブを観て、刺激を受けたという上白石。「いいものをたくさんインプットしたので、私もたくさんいいものをアウトプットしていきたいと思います!」と笑顔で意気込みを語った。
そんな上白石は、10月6日には、作詞家・松本隆をリスペクトするイベント『風街ガーデンであひませう 2017』に出演する。また、長崎で行われる『Lovefes2017』には10月15日(日)に出演する。また、舞台への出演も決定。竹中直人×生瀬勝久で行われる『竹生企画』の第3弾にてヒロインを務めるとのことで、来年4月から日比谷・シアタークリエほかで上演される。脚本は倉持裕が担当。上白石自身とても楽しみにしている様子だった。
この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。
<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「上白石萌音 good-night letter」
放送日:9月15日(金)24時40分~25時
パーソナリティ:上白石萌音
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170916004000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mone/
<上白石萌音オフィシャルサイト>
http://kamishiraishimone.com/
また、『上白石萌音 good‐night letter』では、起きたことを「PS(追伸)」としてレポート中。さらに、スマートフォン越しに写真を見ることで、スペシャル動画を楽しむことができるアプリ『Lifeprint(ライフプリント)』を使って、動くお便り「ビデオレター」が観られるサービスも展開しており、どちらも番組ホームページにて見ることができる。