真矢ミキと吉本実憂、本仮屋ユイカが、4日、東京・港区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで行われた東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『さくらの親子丼』(7日スタート・毎週土曜後11:40~)制作発表会見に出席した。
東海テレビ「オトナの土ドラ」は、昨年4月から、伝統の「昼ドラ」から新たに土曜日の夜の時間帯に「大人のドラマ」として再スタートしたドラマ枠。放送時間を移行してから記念すべき10作目となる社会派人情ドラマ「さくらの親子丼」は、主演を真矢ミキが務め、吉本実憂や本仮屋ユイカらが出演する。
真矢は「秋も深まる中、お集まりいただきましてありがとうございました。真っ直ぐでちょっとお節介な九十九さくらを演じさせていただきます。収録が始まって1か月くらいになりますが、朝は(情報番組の)司会、昼からはドラマで親子丼を作っているという充実したものとなっています」と挨拶。
九十九さくらは古本屋「九十九堂」を営み、そこで“空腹の人に無料で親子丼を食べさせてあげる”という役柄のため、親子丼作りを家で練習する程、この役に並々ならぬ力の入れようだ。「最初に家で親子丼を作った時にドラマで作る練習というの話はしないで夫に食べてもらいました。何も知らない彼は嬉しそうに出来上がるのを待っていてくれてました(笑)一石二鳥は好きなので、そのようになりましたね」というエピソードも披露していた。
「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得、次世代ユニットX21のリーダーを務め、この度、同グループを卒業した吉本実憂は、「真矢さんとはドラマで初めてご一緒させていただきますが、格好良さ、潔さ、そして何よりも温かさもあって素敵な方です。格好良い女性に憧れていたので一緒にお仕事をさせていただいて嬉しいです」と感想を述べた。
東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『さくらの親子丼』には、他に塚田僚一(A.B.C-Z)、矢野浩二、柳美稀、今井悠貴、浅川梨奈、飯沼千恵子、齋藤めぐみらが出演。初回放送は10月7日(土)11:40から放送される。