江本孟紀 秘蔵のプロ野球カードを披露
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FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『土屋礼央レオなるど』
10/19(木)の放送には、ゲストに江本孟紀さんが登場!
今週のレオなるどは「ピンチをチャンスに変えた瞬間」がテーマ。江本さんの人生最大のピンチは?
江本)立ち止まったらおしまいな野球人生ですからね。とにかく突っ走らなきゃいけない。
土屋)そんな中で一番ピンチだったのはいつのころですか?
江本)高3の春の選抜。突然出場禁止。1年間対外試合禁止。
土屋)部員の不祥事があったんですよね。
江本)それで高3のときに1年間野球してないんだもん。そんなプロ野球選手、私しかいないんじゃない?
土屋)それでどうしてたんですか?
江本)恥ずかしくて街にも出られなかったですよ。でも夢があったんですよ。甲子園はダメだったけど、六大学野球。法政大学からスカウトが来ていったけど、1年ブランクがあるとダメ。
土屋)江本さんほどの人でも!?
江本)私ほどの人でも(笑)
そんな中で3年生の大会で優勝投手になるも、4年生のときには出場できず。さらに都市対抗では急性盲腸炎で入院。大事なタイミングでいつも試合に出られなかった江本さん。
一方、法政で同期だった山本浩二さんはプロで活躍。そんなときに江本さんのチャンスが訪れます。
江本)ずっと監督が悪い、スカウトの才能がない、世間は見る目がないって言ってた。人のせいにしてた。でもそうじゃなくて「結果を出さないと誰も認めないよ」っていうのに気が付いたんです。だからピンチをチャンスに変えるには気がつかないとダメなんです。自分の状況のことを。
土屋)文句を言ってるだけじゃチャンスはやってこないですもんね。
江本)そのときに会社やめて、テスト受けることにして、身体づくりしたんです。それで、夜はチームの研究して、眠れなかった。そんなときにスカウトの電話がきた。
土屋)高校野球からプロに行っていたら全然違う野球人生になっていたかもしれないですね。
江本)それはそうだね。黒い霧事件に引っかかってたかもしれない(笑)
そんな江本さん。東映フライヤーズ1年目のときの、貴重なユニフォーム姿の写真を公開してくださいました。
こちらが江本孟紀さんのプロ野球カード。
裏面も!
江本さんには「どうすれば巨人は再建できるのか」というお話もうかがいました。
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土屋礼央レオなるど
FM93AM1242ニッポン放送 月~木 13:00~16:00