泊まれる公園ってどんな公園?
公開: 更新:
こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・ひ・ふ・へ・ほ」です。
水族館に1泊、本屋さんに1泊など、最近は「え、そんな場所で?」という宿泊スタイルが人気のようですが、今日お届けするのはコンセプトが「泊まれる公園」というこちら。
静岡県沼津市に先月オープン、30年以上あった少年自然の家を現代的にリノベーションし、生まれ変わった「INN THE PARK」です。
食べて泊まってアクティビティも出来る複合施設でかつての建物も再利用されていますが、公園の森の中に新しく、4つのテントも加わり、総勢40名がこの公園に泊まれると言います。
ちなみにテントの中には2台のベッドがあり、寝転べば天窓から森野景色が楽しめることができますが、このテント、3つはドーム型で1つはまんまるの球体型。中でも球体型は森の中に浮かぶように吊られているのが見どころです。
夜、テントに灯りが点けば、よりいっそう幻想的。そんな泊まれる公園「INN THE PARK」では芝生広場でのナイトシアターや音楽イベント、青空の下でのヨガをはじめ、さまざまなワークショップやアクティビティが体験できるようです。
<ユイカの感想>
まず、今日の感想、「は・ひ・ふ・へ・ほ」で言うと、「ほ〜!」、これは楽しそうですね!
今はいろいろなところに泊まれるんですね。本屋さんは前にここでも紹介しましたが、水族館で泊まるというのはどうなんでしょう。
以前、水族館で朝早く、照明もまだ十分に点いていなくて、ほの暗い中で撮影したことがあります。その暗いところにアザラシとかパンギンがたたずんでいるのがもう怖―くて…。昼間には見せたことがない表情や、バサッっという烈しい水を飛ばす音とか出したりする中で、すごくビビりながら撮影していた経験があるのです。でも、みんなは泊まりたいのですね、そういうところに。
この「INN THE PARK」は泊まってみたいですね~。宿泊棟がまず4棟あります。それからドームテントが3つ、そして1つは吊られています。屋外ダイニング、浴室棟、あとキャンプファイアー場もあるそうです。
お値段は宿泊棟は50,000円、ドームテントは16,000円。吊られているテントだと20,000円、いずれも税別です。
ニッポン放送の泊まれるツアーというのはどうでしょう。深夜、オールナイトニッポンをやっているスターの人を見ることができたり、スタジオで寝ることができる。
あとはドラマのセットに泊まれるツアー。ドラマのセットって本当によくできているのですよ。ベッドもきちんとしているし、料理を作るシーンでのキッチンは水も出るし、生活の導線もしっかりとしています。どうでしょうか?
ということで、今日は泊まれる公園のお話でした。
(11月7日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~