一泊500万円で泊まるお城とは?【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは本仮屋ユイカです。
毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・ひ・ふ・へ・ほ」です。

今日は伊勢・安土桃山文化村にまつわるお話です。

伊勢・安土桃山文化村」とは三重県伊勢市にある安土桃山時代の歴史と文化で演出された時代劇テーマパークのこと。
10万坪にも及ぶ敷地に戦国時代の街並みが再現され、レプリカ建築でありつつも原寸大の安土城の天守閣もあるなど、迫力もバッチリです。

オープンしたのは1993年ということですが、この春から100億円を掛けた大規模リニューアルがスタート。温泉大浴場の新設や侍や忍者になれるコスプレ施設、忍者学校の創設や、他にも3Dホログラムなどの最新テクノロジーを取り入れる等、エンターテインメント色を強めていくとのこと。

中でも一番の目玉は、来年の6月にオープン予定だというホテルです。
その名も「THE DREAM CASTLE HOTEL」。
レプリカ建築の安土城を宿泊施設に改装し、日本初の城型ホテルに仕上げるのだとか。そのお値段は1泊およそ500万円だそうです!

<ユイカの感想>

まず今日の感想を「は・ひ・ふ・へ・ほ」で言うと「ひょえ~!」。

500万円!1泊ですよ。でも良いかも。撮影とかでセットを建てなくても使えますよね。いやでも1日では撮り切れないか……。

すごいですね。確かに外国ってけっこう泊まれるお城があるけど、日本ってお城は泊まれないですものね。海外にはいろいろありますよね。インドのマハラジャに1920年代後半に建設された宮殿とか、ドイツのバロック様式のお城とか、いろんな貴族のお城がありますもんね。

私気になったのが、伊勢・安土桃山文化村のテーマパークの地図みたいなものが今手元にあるのですが「ニャンまげ」がいるの。皆覚えています?

ニャンまげって、猫のちょんまげを付けたキャラクター。「ニャンまげに飛びつく~♪」っていうあのCMのニャンまげ。

私はよく江戸村で撮影をしていたので、彼に対してとても親しみを持っているのです。そうしたら、今はニャンまげの友達がいっぱいいるのね! 犬の「ワンまげ」、パンダの「パンまげ」、猿の「サルまげ」……びっくりしちゃった、こんなに沢山友達がいるなんて! しかもニャンまげの出身は江戸とかって思っていたら「宇宙かも? って噂が……」って書いてあって「宇宙!?」みたいな。むしろ日本人かも確実ではないのだって、さっきすっごくびっくりしました。

また江戸村とは違う雰囲気みたいですよ。入るところに見張りの人がいて、何だか物々しい感じで迎えられるのも「あー、戦国時代ってこんな感じだったんだなぁ」っていうのを体験できそうだなと思いました。

最近は「城マニア」という方も増えているようなので、ご紹介した泊まれる安土城、きっと人気が出るのでしょうね。

(7月4日放送分)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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