深く深くせまる生命と地球の秘密【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】
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本日は好奇心くすぐる旬の情報をお届けします。
今日は東京上野にある国立科学博物館で7月11日(火)から始まる特別展『深海2017~“最深研究でせまる生命”と“地球”~』のご紹介です。
深海とは深い海のこと。一般的に植物プランクトンが光合成できる限界とされている水深200メートルよりも深いところを指し、驚くことにそのエリアは海の95%を占めていると言います。
そんな深海は圧力が高く、低温で真っ暗闇という過酷な環境。エサとなるものが少ないため、あまり生物がいないと言われてきたようですが、これまでに数多くが確認され、いまも見つかっていない生物がまだまだいるそうです。
この特別展ではそんな深海の世界を掘り下げ、生物発光、巨大生物、超深海というテーマで紹介。深海ザメ、ダイオウイカ、クロカムリクラゲ、デメニギスなどの深海生物の標本展示やスーパーハイビジョンによる動く深海生物の姿も見ることができるそうです。
<ユイカの感想>
リトルマーメイドの「Under the Sea」みたいに可愛らしいお魚がいる世界は5%ということですよね? 信じられない。
深海魚の写真がありますが、圧力で目が出ちゃっているのでしょうね。すごい顔だな。深海の世界はちょっと気持ち悪いけど、おもしろいので見ちゃいます。
ザ・深海魚と言われているのがデメニギス。顔の半分が透明で、眼球まで見えます。どうやって生き延びているのだろう。プランクトンが光合成できる限界より深いところにいるから、ちょっとの食糧でちょっとだけ動くのでしょうね。
今日は国立科学博物館で始まる特別展『深海2017~“最深研究でせまる生命”と“地球”~』のご紹介でした。
(6月26日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~