株式会社プレナス（以下、プレナス）は、8月4日（月）、東京都中央区にある同社の茅場町オフィスにて、『ほっともっと＆やよい軒＆KAYAVA. 合同商品発表＆試食会』を実施。「ほっともっと」「やよい軒」「KAYAVA.」という3ブランドの商品について紹介した。
「ほっともっと」の新商品『夏のよくばり牛カレー』(670円)
まず初めに紹介したのは、「ほっともっと」の新商品である、6種のスパイスと牛の旨味が堪能できる『夏のよくばり牛カレー』。昨年も好評だった、暑い夏にぴったりな、スパイシーで本格的な味わいのカレーメニューとなっている。
6種のこだわりスパイスに加え、肉や野菜の旨味が溶け込んだスパイシーかつコク旨な味わいで、本格的なコクとまろやかさを楽しめる。具材は、牛肉と玉ねぎをたっぷり使用していて、食べ応え抜群で満足度の高い贅沢なカレーに仕上がっている。
発表会の中では試食品も提供されたが、肉がたくさん入っていて、玉ねぎはシャキシャキで食べ応えがあり、カレー自体は濃いめでありながら甘口で優しい味わいとなっていた。だが、付属の「辛旨カレースパイス」を入れることで、一気にスパイシーな味わいに。好みの辛さに調整しながらひと品で何度も楽しめる、お得感あふれるメニューだ。
また、トッピングには、ジューシーな「から揚」や、食べ応え抜群の「ロースカツ」に加え、今年は、ゴーダ、ホワイトチェダー、モッツァレラの3種をブレンドした「チーズ」が新登場。こだわりの濃厚なチーズがカレーと合わさることで、よりコクとまろやかさのある美味しさになっている。
JO1メンバーの様々な「美味しい表情」が楽しめる『夏のよくばり牛カレー』新TVCM
その後は、ボーイズグループ・JO1が出演する、『夏のよくばり牛カレー』の新TVCMも公開。「夏はみんなでカレーでしょ！」をテーマに、JO1のメンバーが1人ずつ『夏のよくばり牛カレー』を美味しそうに味わうシーンが見どころとなっている。
商品の美味しさポイントである、「カレーのスパイシーさ」「牛肉と玉ねぎの具躍動感のあるシズル」とメンバーの美味しそうな表情やコメントと組み合わせることで、明るく元気に表現。個性豊かなメンバーならではの、美味しそうなリアクションを観ることができる。
JO1の起用理由について、プレナスの担当者は「人気グループであるJO1の皆さんを起用することで、Ｚ世代を中心とした若い世代の客層を広げ、話題化を狙っていきたい 」と述べていた。
「やよい軒」の新商品『牛バターちゃんぽん焼定食』(1,150円) ※上記は試食品 店舗ではペッパーミルを提供
「TEPPAN FAIR (鉄板フェア)」の第3弾として発売する『牛バターちゃんぽん焼定食』は、 香ばしく焼き上げた牛肉ともちもちのちゃんぽん麺を熱々の鉄板で提供する、ボリューム満点のひと品。 バターのコクが牛肉の旨味を引き立てつつ、酸味のアクセントで後味は軽やかな味わいになっている。
さらに、別添のミル付きブラックペッパーを挽いてかければ、挽きたての香りと刺激が加わり味わいの変化も楽しめる。また、肉をたっぷり食べたいときには、牛肉が2倍盛りの『【お肉2倍】牛バターちゃんぽん焼定食』も注文できる。
発表会では同メニューの試食品も提供され、8月5日(火)の販売開始に先駆けて堪能することができた。ご飯とちゃんぽん麺は炭水化物と炭水化物の組み合わせだが、ちゃんぽん麺に入っている肉はとても柔らかく、全体的におかずとしても最適な味付けになっているため、とにかくご飯が進む。真ん中に乗っているバターがいいアクセントになっていて、まろやかな味わいも楽しめるメニューとなっている。
やよい軒『ミュージックギグ』8月は、話題沸騰のAiScReamが登場
「やよい軒」では、季節や時間帯に合わせた「やよい軒」オリジナルの店内BGM『やよい軒プレイリスト』を放送中。現在、『やよい軒プレイリスト』でしか聴けないオリジナルコンテンツ『ミュージックギグ』の8月バージョンを、2025年8月1日(金)から放送している。
毎回、月替わりで有名アーティストが登場し、やよい軒でしか聴けない話や、ゲストの最新情報、楽曲をいち早く紹介。8月は、ニッポン放送でもおなじみとなっているAiScReamの降幡 愛 (黒澤ルビィ役)、大西亜玖璃(上原歩夢役)、大熊和奏(若菜四季役)が登場している。また、やよい軒公式アプリでは、AiScReamの『ミュージックギグ』収録の際の余談や番組紹介など特別オリジナルメッセージを聴くことができる。
AiScReamが出演する『ミュージックギグ』の放送期間は2025年8月1日(金)～31日(日)。放送時間は、毎時0分からの約10分間となっている。
7月15日(火)に東京・茅場町にオープンした「KAYAVA.総本店」
プレナスは、海外での事業展開を重要な成長戦略の1つと位置付けており、ラーメン店「KAYAVA.」1号店を、2024年10月3日(木)に米国・シアトルでオープン。そしてこの度、「KAYAVA.」の米国での出店拡大を見据え、「KAYAVA.総本店」を東京・茅場町に7月15日(火)オープンした。
全て店内で手作りするラーメンで、スープは国産地鶏の丸鶏やガラ等の厳選素材をじっくり店舗で炊き上げて旨味を引き出していて、麺は国産小麦を使用し、スープとの相性を突き詰めた自家製麺となっている。店舗は洗練された雰囲気に合わせながら、日本の伝統的な要素を取り入れた外観と、特別なひとときを楽しめる店内空間をデザインしている。
鶏白湯醤油ラーメン 1,000円(税込)
清湯塩ラーメン 1,180円(税込)
「KAYAVA.総本店」では、店舗で炊きだすスープや、自家製麺に使用する素材は厳選したものを使用。「白湯(パイタン)スープ」と「清湯(チンタン)スープ」は、徳島県産の地鶏である「阿波尾鶏」をふんだんに使用し、芳醇な旨みのあるスープを炊き出していて、麺はしなやかなコシと風味が特長の国産小麦を使用し、店内でスープに合わせた麺線で切り出している。
情熱が込められた「KAYAVA.」のロゴ
「KAYAVA.」のコンセプトは、日本の伝統性とモダンさを融合させた特別な雰囲気の店内とクセになるラーメンを表現した「Addicting」と、 余計な味を加えるのではなく見込んだ食材を極限まで磨き上げる「Less is more、」という、2つの言葉を合わせた「Addicting & Less is more.」。ロゴには、日本文化の象徴であるカタカナを用いており、赤いビリオドは最高品質のラーメンを提供することを意味している。
今後「KAYAVA.」は、シアトルを起点として新たなラーメン文化の波を起こし、米国全土への展開を目指していく構えだ。
日本のおいしい食を未来につなげ、世界の人々に広げていきたいと願うプレナス。「ほっともっと」「やよい軒」「KAYAVA.」の3ブランドが誇る最高のメニューを、この機会にぜひ堪能してみてはいかがだろうか。
■「ほっともっと」公式サイト
https://www.hottomotto.com/
■「やよい軒」
https://www.yayoiken.com/
■「KAYAVA.」
https://www.kayava.jp/