ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(7月9日放送)に、タレントの三浦奈保子が出演。大学受験の話を語った。
淵澤由樹(アシスタント):三浦さんは1987年、千葉県のご出身です。東京大学在学中に芸能活動をスタートされ、数々のクイズ番組に出演し、「クイズの女王」とも呼ばれています。プライベートでは8歳の女の子と、6歳の男の子のお母さんです。また、今年(2023年)の2月に絵本『東大脳を育てる 1才から読む漢字どうぶつマンション』を出版されました。東京にある中高一貫校に入学した際は、電車で往復3時間ほどかかったそうですね。
三浦:その時間を「どう使えるか」と考えていました。
自見はなこ:電車では座れたのですか?
三浦:立ちっぱなしでした。だから、立ったまま時間を使うために、当時はスマホがなかったので文庫本やノート、メモ帳を準備していました。
自見:無駄のない時間の過ごし方ですね。
三浦:反対に、それ以外は遊びの時間でしたね。遊べない電車のなかでは勉強をしていました。
自見:東京大学への入学を志したのは、憧れていた人が東大を目指していたからなのですか?
三浦:そうです。文豪っぽい雰囲気の方に一目ぼれしてしまいました。志望校が東大だと聞きつけて、「自分も一緒に通うのだ」と思い、頑張りました。
自見:一途ですね。そして結果は……。
三浦:私は合格できたのですが、彼は落ちてしまいました。
自見:ショックだったのではないですか?
三浦:ショックでしたけれど、切り替えました。
淵澤:その後、「クイズの女王」としてクイズ番組でご活躍されます。教科書に載っていない問題に苦労されているそうですね。
三浦:「私は教科書に載っていることしか知らないんだな」と感じました。クイズ番組では、それ以外のことを知れるのがとても楽しいです。
自見:その気付きが素直で素敵ですね。三浦さんは2014年にご結婚されていますが、実は三浦さんから交際を申し込まれたそうですね。
三浦:大学の先輩に土下座して付き合ってもらいました(笑)。最初は土下座に引いたようで、「無理」と言われました。
自見:ハンサムな方なのですか?
三浦:トド似のイケメンです(笑)。
番組情報
この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)