おばたのお兄さんが「こども家庭庁」応援サポーターに就任した意味
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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(6月25日放送)に、お笑いタレント・おばたのお兄さんが出演。「こども家庭庁」について語った。
淵澤由樹(アシスタント):おばたのお兄さんは、こども家庭庁の「こどもまんなか応援サポーター」に就任されました。
自見はなこ:こども家庭庁は、子どもに政策の意見を聞きます。子どもの意見を反映させることが「こども基本法」で義務付けられています。全国1万人の子どもたちに意見を聞くプラットフォーム「こども若者 いけんぷらす」もつくりました。子どもたちに対し、「意見を言ってもいいんだよ。みんなのことを応援しているよ」というような、子どもを応援するサポーターを、おばたのお兄さんに引き受けていただきました。
おばた:僕は小さいころから子どもが好きで、保育士のボランティアに行ったりしていました。いまも「キッズコーディネーショントレーナー」という、子どもの運動神経を引き上げるための動作を教える資格を持っています。だから「こどもまんなか応援サポーター」は、自分以外いないだろうと思っています(笑)。
自見:ぴったりですね!
淵澤:こども家庭庁に期待することは何ですか?
おばた:僕らが子どもだったころの教育は、受け身・受信の傾向が多かったではないですか。そのため、考える力を育てるという意味でも素晴らしいと思います。「こうだよ」ではなく「どう思う?」と聞けば、子どもなりに考えます。思ったことを発信し、それが形になると、自己肯定感も上がってくるかも知れない。その積み重ねが、大人になってからの行動力にもつながります。……素晴らしいコメントを残してしまいましたね(笑)。
自見:ありがとうございます! 最後に、現在子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いいたします。
おばた:現在子育て中のパパやママは、僕にとっての先輩です。僕は「自分の経験にないことを言わない」というポリシーがあります。ただただ、ご指導ご鞭撻をよろしくおねがいいたします!
番組情報
この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)