ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」（5月14日放送）に、女優の鈴木夢が出演。兄弟の話を語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

自見はなこ：今回はご家族の話を伺います。夢さんは4人兄弟ですが、名前が全員、漢字1文字なのですよね。長男・福（ふく）さん、長女・夢（ゆめ）さん、次男・楽（たの）さん、次女・誉（ほま）さん。

鈴木：全員が漢字1文字で13画。そして読み仮名は二読みです。

自見：また、鈴木家は「和楽器」一家だと伺いました。

鈴木：祖母、叔母、母が琴の奏者や先生で、叔父と祖父は尺八の演奏家です。父は和楽器の卸しを行っています。

自見：ご自宅でも和楽器を奏でているのですか？

鈴木：母は教室を開いていて、発表会や演奏会には私たち兄弟みんなで出演します。私は17弦のお琴を弾いていて、兄は尺八を演奏します。

淵澤由樹（アシスタント）：YouTubeチャンネル（すずき家の日常 ～ ゆたほちゃんねる）も開設されていますよね。

鈴木：鈴木家の日常ということで、私がただただ勉強している動画や、お仕事の裏側などを公開しています。弟のドラマ出演が決まったときのオーディション合否動画などもあります。

自見：ご兄弟で喧嘩はしますか？

鈴木：弟と妹が大きくなったので、口喧嘩は増えてきましたが、取っ組み合いの喧嘩はしなくなりました。

自見：この番組では、子どものころに影響を受けた1冊の本について伺っています。影響を受けた1冊を教えてください。

鈴木：『ジャッキーのたからもの』です。小さいころから好きだったのですが、小学6年生のとき、この舞台に出演させてもらって、それが私の初舞台でした。それもあって、想い出の本です。ジャッキーにプラス11人で、12人兄弟の話です。私も4人兄弟なので、兄弟愛や家族愛に溢れたお話で、いつ読んでも「好きだな」と思う1冊です。