東MAXこと東貴博が「学生時代に似ていた俳優」って誰?
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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(4月9日放送)に、東MAXこと東貴博が出演。幼少期の話を語った。
淵澤由樹(アシスタント):東さんのお父様は、昭和を代表する浅草のコメディアン・東八郎さんです。
自見はなこ:この番組では、ゲストの方に子どものころの話を伺っています。幼少期は、浅草の4階建ての家に大勢で住んでいたそうですね。
東:浅草では有名な「ペンシルビル」と言われていて、たった17坪の細いビルでした(笑)。1階は母親がやっていたスナックで、2~4階に10人ぐらい住んでいましたね。兄弟は5人いて、両親、おばあちゃん、親戚の叔父さん、お手伝いさんや、近所に住んでいたお弟子さんなどがいました。食事のときも入れ替わり立ち替わりで、ご飯も大皿料理がたくさんありました。
自見:寝るときはどうしていたのですか?
東:5人兄弟は一部屋でした。そこに住み込みのお手伝いさんもいました。親だけではなく、いろいろな人に叱られ、育てられましたね。
淵澤:情報によると俳優の三上博史さんに似ていて、学生時代はかなりモテたそうですね。
東:高校時代、トレンディドラマが流行した時期に「似ている」と言われて、自分も寄せにいっていました。当時はバブルだったので、マハラジャ、シパンゴ、ジェイトリップバーなどのディスコにも行きましたね。
淵澤:学業の方はいかがでしたか?
東:相当、疎かにしていました。大学附属の高校に通っていたので、大学へは98%くらいの確率で内部進学できるのですが、進学できない2%に入ってしまいました。受験も失敗し、浪人した年に父親が亡くなったのです。
自見:そうだったのですね。また、この番組では子どものころに影響を受けた1冊の本について伺っています。影響を受けた1冊を教えてください。
東:小さいころに読んで覚えているのは、『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』です。大きい魚に食べられないように、みんなで力を合わせて大きく見せ、立ち向かっていく。協力すれば強い人にも勝てるという話でした。
番組情報
この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)