こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・ひ・ふ・へ・ほ」です。
A better wine bottle
今日ご紹介する最新情報は、アメリカの大学が開発したというワインボトルです。そのワインボトルの誕生によってなんと、200年も続いた問題に終止符を打たれる可能性があるといいます。
一体何かというと、滴垂れ。ワインといえばグラスに注いだ後、滴がボトルの表面を伝って垂れてしまうものですが、この度、アメリカのブランダイス大学の研究グループによって滴垂れを防ぐボトルが生まれたのです。
今までのワインボトルとどこが違うのかというと、溝。驚くことにボトルの注ぎ口付近に幅2ミリほどの溝をつけただけで滴垂れが解消されたといいます。研究グループはワインが満杯に近いほど滴垂れし易いこと、ガラスには液体を引き付ける性質があることなどを考慮した上、滴垂れが起こる傾向を突きとめ、最終的にシンプルな溝に辿り着いたそうです。
<ユイカの感想>
まず今日の感想を「は・ひ・ふ・へ・ほ」でいうと、はっはっは!
本当にシンプルだな(笑)。笑っちゃいますね。200年も悩んでいたものが、たった2ミリの溝で解決してしまったなんて。すごいですよね!
ワインボトルのデザインは1800年代初頭からほとんど変わっていません。200年も形が変わらないものはそうありませんよね。もしかしたら全ワインボトルに溝がつけられるかもしれません。
今までなんで気付かなかったのだろう?ソムリエさんがクルッとボトルを反してくれていたからかな?私もワインソムリエの役をやったときにその「クルッ」というのを教わりましたが、あまりワインを飲まないのでなかなか披露する場がないのですが(笑)。
ワインもそうですが、お醤油もこぼしちゃいますよね。お醤油も溝ついたボトルあるのでしょうか?どうなのだろう?こぼしちゃう問題はどんどん解決して欲しいですね。
今日は滴垂れをしないワインボトルのお話でした。
(6月27日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
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