フリーアナウンサーの田﨑さくらがパーソナリティを務める『SBI FX トレード presents田﨑さくらのStep Up！My LIFE』（毎週月曜21時～21時30分）。8月4日（月）の放送は「夏の特別編」。田﨑が所属する事務所「セント･フォース」の同世代のフリーアナウンサー、刈川くるみと後藤楽々が出演。「憧れの先輩」や「アナウンサーの仕事の魅力」について話した。

前回に続き、田﨑さくらが所属する事務所「セント･フォース」のアナウンサー、刈川くるみと後藤楽々を迎えて送る「夏の特別編」。今回は「憧れのアナウンサーの先輩」をテーマにトークが弾み、刈川は共演経験のある藤井貴彦の名前を挙げ、後藤は望月理恵の名前を挙げた。後藤は望月について「アナウンサーとしての『伝える技術』はもちろん、タレントとしての対応力もすごい」と絶賛し、田﨑も「真面目な時もおふざけする時も全力で、メリハリのつけ方がすごい」と共感。また田﨑は鷲見玲奈の名前を挙げ、「現場の空気の作り方がピカイチ。鷲見さんがいるだけで現場が明るくなって、反省会でも話しやすい空気ができる」と話した。憧れの先輩はいずれも同じ事務所とあって、3人は「私たちも頑張ろうね」と決意を新たにしていた。

続いて、田﨑から「アナウンサーの仕事の魅力は何か」と聞かれると、刈川は「勉強し続けられる環境」と回答。「アナウンサーは正解がない仕事。常に反省して、また次も頑張ろうと思えるのが、生きているなと感じる」と続けた。その言葉に後藤も共感し「どんな言葉を選んでも、どんな対応をしても、どれが正解かなんてわからない。でも、番組を良いものにしたいという気持ちで、正解を探し続けることが楽しい」と、今の自分たちが感じているアナウンサーの仕事の魅力を語り合った。

最後に田﨑から「今後やりたい仕事」について質問されると、刈川は「誰かのきっかけになる仕事をしていきたい」と明かした。「私自身、今でこそ歌舞伎や落語が大好きだが、番組で携わるまでは全く興味がなかった。でも、不意に言われたひと言が、何かを好きになる、その人の素敵な時間につながることもあるので、私の言葉で誰かのきっかけになれる仕事をしていきたい」と話した。そして後藤は「エンタメに関わる仕事がしたい」と言い、「人の話を聞くのが好きなので、アーティストの仕事の裏側や陰の努力などを引き出して、伝えていければいいなと思う」と、将来に向けての目標を掲げた。

次回、8月11日（月）放送には、経済アナリストのジョセフ･クラフトと、ニッポン放送アナウンサーの煙山光紀が出演予定。radikoのタイムフリー機能を使えば1週間後まで聴取可能なので、ぜひチェックしてほしい。