銚子電鉄がドムドムハンバーガーとコラボ 銚電まつりでお披露目
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19日、千葉県銚子市の銚子電鉄犬吠駅で、日本初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」とコラボした「ドムドム電車」の出発セレモニーが行われた。車両にマスコットキャラクター「どむぞうくん」が描かれたヘッドマークや、車内にはぬいぐるみやドムドムを紹介する展示で、運転席の脇にも「どむぞうくん」が飾られている。コラボレーション電車は8月31日まで運行する。

犬吠駅で「ドムドム電車」に出発の合図を送る銚子電鉄 西上社長(右)ドムドムフードサービスの藤﨑社長
この日は銚子電鉄創業103周年を記念して「銚電まつり2026」が開催された。コラボ商品である銚子電鉄2000形車両カラーリングボディにオリジナル制帽をかぶったぞうさんぬいぐるみ「にせんぞう」やTシャツ、冷やしどむぞうくん焼きを買い求める人で長蛇の列ができた。また、地元産のトウモロコシやクラフトビール、ワインなども販売。来場者は買い物や食事を楽しんだ。

銚子電鉄2000形車両カラーのぞうさんぬいぐるみ「にせんぞう」

越川信一 銚子市長
開会にあたり、越川信一 銚子市長は「今回、竹本さんが代表取締役会長に、西上氏が代表取締役社長に就任され、(昨年10月に仲ノ町駅で保護された子猫)なかのさん(仮)がついに駅長に就任となった。猫が走るスピードは最高48キロ、銚子電鉄の最高スピードは40キロということで猫の方が早いというデータもある」と笑いを誘い、「ふるさと納税を使って銚子電鉄を支援している。市への寄付額は昨年度70億円まで増えた。そのうち、3分の1程度は銚子電鉄の応援基金に積み立てられ、線路や車両などさまざまな支援をさせて頂いている」と述べた。

ドムドム電車内にある「どむぞうくん」ぬいぐるみ
6月30日に新しく就任した銚子電鉄の西上逸揮 代表取締役社長は、「もともと赤字続きのローカル鉄道だったが黒字に転換したストーリーがドムドムさんとマッチした」とのことで打診し、今回のコラボレーションにつながったという。

地域おこし協力隊(銚子電鉄担当)伊知地 萌衣さん
地域おこし協力隊で銚子電鉄担当の伊知地萌衣さんは「我々が個性で攻める取り組みをしている中、ドムドムハンバーガーが似たような感じで店舗が減少する中で起死回生な取り組みをしており、いずれご一緒したいなと思っていた」とのこと。今回の予想以上の売れ行きに驚き、「もっと数を用意してば良かった」と苦笑い。

ドムドムフードサービス 藤﨑忍 代表取締役社長
株式会社ドムドムフードサービスの藤﨑忍 代表取締役社長は、「1年くらい前にお声がけを頂いて広報担当に話をしたら絶対にやりたいと言うことになり、どんどん話が進んだ。(銚子電鉄が)やる気がある会社と聞いていて、だったら是非一緒にこの地が盛り上がるような事をしたい」と述べ、「もともと店舗はダイエーの中にあり、それが皆さんの思い出にあると思うが、ローカライズされたところにある。地元に愛されるブランドは重要で常に肝に銘じながら経営をしている」と話した。

「冷やしどむぞう焼き」販売の様子
8月10日からは、バンズの代わりに銚子電鉄の名物「ぬれ煎餅」で具材を挟んだ「ぬれ煎餅バーガー」を東京都と千葉県の一部店舗で発売する。





