13日(月)深夜放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』で、パーソナリティの菅田が、外食先での特別なサービスを有難く思う一方で、戸惑ってしまうことがあると語った。

仕事柄、飲食店でサービスをしてもらうことがあり、滅多に食べられないものや、特別なメニューを頂くことがあるという菅田。こういった心づかいをいつも有難く感じるが、「満腹のタイミングでの差し入れに苦労したりすることもある」と話した。

「先日、生田斗真くん、林遣都くんとの三人でご飯へ行ったんですよ。ご飯を食べて、先輩方もお酒を飲んでいたので、僕も久々に飲んで。そこは久々に行ったお店で、以前は話しかけてくるようなお店ではなかったんですが、ご主人が気をつかって、“牛乳が入った湯呑み”を持ってきて。テレビで僕が『牛乳が好きだ』と話しているのを見たそうですが、アルコールのチェイサーに牛乳は合わなくて(笑)。テレビを見てくれて、有り難いんですけれどね。

そうしたらまた、店主がちくわの中にキュウリが入ったおつまみを持ってきて。『ロシアンルーレット！』『この中に一つ、ワサビが入っています』と言ったんです。そんなことをする人ではなかったと思うんですが、その後も、“明太子クリームうどん”のような食べ物を持って『さて、これはなーんだ』ってクイズを出してきて。正解はうどんではなく、茄子だったんですけれど、正解をなかなか教えてくれなくて(笑)。やっぱり先輩もいるし、ひっそりとしてほしかったなあ、と思いました。」

ただ帰り際に、店主の奥さんがやって来て、「いつもラジオを聞いています。凄く面白いですね」と言われたそうで、「それを言われたら、また行くしかないよねえ(笑)」とまた再び利用したいと話した。