野生の豚はイノシシになる？ 豚が野生化すると、どうなるかを解説

その愛らしい容姿と、美味しさで親しまれている豚。日本人の食事にとっては、とんかつや生姜焼きなどなくてはならないものですよね。

また、豚は人気者で、グッズや主演映画もあるくらい。ピンク色でぷよぷよしていて、平和な顔をしていますよね。けれど、それは人間と一緒にいる時だけ。人間の元から逃げ出して野生化してしまうと、ある動物に変身してしまうのです。

豚は野生に還ると、イノシシ化する

豚ははるか昔、野生のイノシシを人間が家畜化したことにより誕生しました。なので、豚が豚舎等から逃げ出し野生に還るとイノシシ化してしまいます。

野生の豚じゃなくても、野生の名残から「しゃくり」という行動をする

それに、人といる時でさえ野生の名残から「しゃくり」という行為をします。「しゃくり」とは、敵に対して突進して鼻を股ぐらに突っ込み、頭を持ち上げながら強くひねる行動。大人の人間でも数メートル飛ばされたり、牙で深く傷つけられたりします。

見た目よりもずいぶんパワフルですよね。それでもやっぱり、豚は美味しい。今回はそんな美味しいお知らせがあります。

旭食肉協同組合の“いもぶた”をご紹介（2017年現在）

旭食肉協同組合ネットショップHPより

ここで、美味しいものに目が無い方にイベントのお知らせです。全国でも有数の美味しい豚肉の出荷県・千葉県ですが、中でも注目されているのが、旭食肉協同組合の“いもぶた”なんです。

千葉県内の指定農場で、おいも主体のえさでじっくり育てられた“いもぶた”はやわらかな肉質で、オレイン酸たっぷりの甘味のある美味しい豚肉です。

その“いもぶた”を熟練した職人の技術とオリジナルレシピでじっくりと熟成・燻製して仕上げた、「熟成ロースハム」、「熟成ベーコン」、「粗挽きウィンナー」などの加工品が2017年11月18日（土）から12月16日（土）まで、JR東京駅 丸の内南口前にあるJPタワー「KITTE（キッテ）」地下1階　東京シティアイパフォーマンスゾーンの「期間限定　千葉県アンテナショップ」にて販売されます。

おいしい“いもぶた”を食べたい！と言う方、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか？

【ハロー千葉】