重くてかさばる参考書とおさらば!スマホで簡単に暗記帳!
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スマートフォンと連携することで機能を拡張できるデジタル文具のことを、“スマホ文具”と呼ぶそうですが、今日は受験生にオススメのスマホ文具のご紹介です。
それは、ぺんてるから発売されている“アンキスナップ”という、暗記用ラインマーカーです。こちらは、いわゆるアナログの暗記ペンのデジタル版で、色はオレンジ。
まずはいままでと同じように、教科書やノートの重要なところに、“アンキスナップ”で、文字ごと線をピッと引きます。これまでなら、ここで赤と緑の暗記シートを使うところですが、それは使わず、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンで撮影。スマホで持ち歩ける暗記帳になるというアクセサリです。
もちろん、この時点では下の文字もちゃんと見えていますが、マーカーで引いたオレンジ色の部分をタップすると、なんと真っ黒に変わり、下の文字が読めない状態に!
もう1度タップすれば、再びオレンジになり、文字も復活。これが“アンキスナップ”を使った最新の暗記スタイル、ということです。
<ユイカの感想>
超スゴいですよ、コレ! こんなの欲しかったぁ~いいなあ、いまの学生さん! 羨ましい……コレ欲しい、コレやりたい!
日本史が専攻だったのですが、世界史のテストとかがあったりすると、教科書がもう重くて重くて! でも暗記が大好きだったから、資料集とか、図鑑とか、そういう細かい図目も全部覚えたかったから、それも持ち歩くとスゴく重くて!
かつ、学校を休みがちだったので友達からのコピーもあったりして、それは大変な量の紙を、毎日せっせと運んでいたわけですよ。テスト期間中にお小遣い貯めて、マッサージに行っていたくらいです。それくらい、重たかった。
でも、これさえあればさ、どこでもですよ。「テスト中だから、家族とご飯に行くの、止めようかな?」ってときも、一緒に行って、外食先でちょっとご飯出るまで暗記できるし。もちろん、世界史や日本史もドンと来いですよね。ただスマホがあれば、できる! これはなんて魅力的なのでしょう。
あと、「これは確実に買おう」と思ったのは、他のスマホ文具で、「デジタル付箋」ってのがあるのですよ。
付箋に、自分の字で「明日〇〇、××時と打ち合わせ」と書いて、それをカシャッと携帯で撮ると、自分の書いた付箋が、携帯の中に登録されていて、且つ、その付箋の状態のまま、携帯のスケジュール表にピッと貼れる。
もう、超が付くほどアナログなわたしは、この画期的なアイディアに感動しました。いやー、ステキだな、これ。いまの学生さんや受験生の方とかに、ぜひ使って欲しい。絶対いいと思います。
ということで、今日ご紹介したのは、注目のスマホ文具“アンキスナップ”でした。
(11月15日放送分)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~