上白石萌音が、初のワンマンツアーで不安なこと

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17日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、今月に福岡・大阪・東京の3都市で行ってきたライブツアー『上白石萌音 LIVE TOUR 2017「and…」』について、各公演での心境を語った。

上白石萌音が、初のワンマンツアーで不安なこと

日が変わって11月18日に放送となり、残すところ東京公演を残すのみという状況で放送された今回。既に福岡と大阪での公演を終えたという上白石は、リスナーから寄せられた感想メールを読みながら、それぞれの公演を振り返った。

初日の福岡では、とにかく緊張していたという上白石。普段は歌い始めたらすぐ緊張が解けていくという上白石だが、今回は数曲の間緊張が止まらなかったと語った。だが、今回初めてライブで地元がある九州に行き、集まったファンの暖かさに感動したそうで、「皆さんの、“おかえり”って迎えてくれてる目を見て、だんだん落ち着いていきました。」と幸せな時間を振り返った。

続く大阪では、1曲目で緊張が解けたそうで、「セットリストやライブの雰囲気が、体の中にちゃんと馴染んできた感じはしましたね。」と、いい意味での“慣れ”があったと上白石は語った。熱い気持ちの中に冷静な自分もいて、とても楽しい公演を行うことができたそうだ。

そうして行ってきたライブツアーだが、実は公演ごとにバンドメンバーが違うとのこと。現地で初めて会ったメンバーとともにライブを行ったそうで、「1秒1秒が楽しくて新しくて、1曲1曲が新鮮で。」と心躍る経験をしたことを明かした。

一方の東京公演では、リハーサルを東京で行った関係もあり、一番ともに過ごした時間が長かったそうだが、そんな彼らとライブを行うにあたり、楽しみな反面1つ不安なことがあるそう。

「もうね、福岡も大阪も、お別れが辛すぎたんですよ。一緒に演奏したのは(リハーサルも含めて)1~2日だったんですけど、もう離れたくなくて、『ウルルン滞在記』みたいに『(手を振りながら)またね~~!』とかやってたんですけど(笑)

だから東京公演で一番不安なのが、終わったあと。終わったあと、ちゃんと別れられるかどうかがほんとに不安っていう(笑)まぁ幸せなことですね。それだけ大切で大好きな方々と一緒にできるっていうのは、本当に幸せです。」

別れが辛くなるぐらい、大切な仲間とともに繰り広げてきたライブツアー。18日に行われた東京公演についても、いずれこの番組の中で語られることになるだろう。

そして歌手以外にも、女優・声優としても活躍する上白石は、現在、『TBS日曜劇場「陸王」』に、役所広司演じる足袋会社の社長娘・宮沢茜役で出演中。さらに、12月16日公開の人気アニメシリーズ最新作『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王(おにおう)の復活』にて、妖怪ウォッチエルダを召喚して戦うナツメを演じる。詳細は、上白石萌音公式ホームページにてチェックすることができる。

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