九州の一部でのみ通じる言葉「リバテープ」とは?

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24日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、今夜は“お返事ナイト”と題してリスナーから届いたメールを読み、それぞれに返事を返した。

九州の一部でのみ通じる言葉「リバテープ」とは?

<メール>
「森下典子さんの食エッセイ『いとしいたべもの』は読んだことがありますか?オムライスに切れ目を入れるときの何とも言えない幸福感、お弁当を食べる順番のこだわり、夜明け前に食べるカップラーメンの罪な味。いろんな食べ物にまつわるエッセイが収録されていて、読書の秋、食欲の秋にぴったりな一冊です。」

「お腹すいてきた~!(笑)これ読みたいなぁ。夜明け前に食べるカップラーメンの罪な味…夜明け前に高カロリーなもの食べてるときの、誰かに見られてる感?ずっと苛まれながらも箸が止まらないあの感じ、たまらないですよね~。(深夜0時45分の)今ですよ皆さん。今、カップラーメン開けちゃったんじゃないの~?罪の意識、感じちゃったんじゃないの~?ぜひ食べてください(笑)」

<メール>
「 “リバテープ”って聞いて分かりますか?なんじゃそりゃ?と思って調べたところ、どうやら絆創膏のことみたいなのです。鹿児島と長崎以外の九州地方で使われている言葉で、リバテープ製薬のリバテープという製品が由来みたいです。」

「私はカットバンって言いますね。カットバンって九州なのかな?分かんないですけど。リバテープ製薬が作ってるリバテープ…あれだな。鍵盤ハーモニカをピアニカって言うみたいな感じですね。ヤマハが作ってるピアニカ、でも本当は鍵盤ハーモニカみたいな。そういう言い方の違いってありますよね。面白いですよね。」

ほかにも、1人旅や恋愛にまつわる話など、様々な内容のメールに返事を返し、ほのぼのとした時間を過ごした上白石。そんな上白石は、現在、『TBS日曜劇場「陸王」』に、役所広司演じる足袋会社の社長娘・宮沢茜役で出演中。また、2018年公開の映画『羊と鋼の森』にもピアニスト・佐倉和音役で出演し、さらにこの映画では上白石の妹役として、実の妹である上白石萌歌も出演する。初の姉妹共演となるこの作品については、次週詳しく語られるそうだ。

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