ホラー作家平山夢明 2017年怖かった出来事

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ホラー作家平山夢明 2017年怖かった出来事

12月6日(水)のニッポン放送の番組『土屋礼央 レオなるど』で、ホラー小説家・平山夢明が2017年怖かった出来事を語った。

「朝、起きられない」「満員電車に乗れない」「商品の発注ができない」など自分にできないことを引いていった結果、小説家になっていたという平山。怖がる人を見るのが好きということだ。

土屋)僕も怖いのとかはすごく苦手なんですけど、なんで好きなんですか?

平山)怖がるところをみるとその人の素の顔が見えるんだよね。ライムスターの宇多丸くんなんかは良かったよ~(笑)。ちょっと話しただけでキャーキャーいうから(笑)!

そんな平山。ホラー小説家という職業もあってか? ある意味怖い人や事件に遭遇することが多いそう。

平山)このあいだ電車に乗ったら隣に座ってきた人が、靴がワニみたいにぱっくり割れてるような人で。

土屋)つまさきのところが、割れちゃってる。

平山)ちょっとニオイもあれだったんで、寝たふりして気にしないようにしようと思って目を閉じたんですよ。しばらくしたら俺の腕をトントンこづいてくるんですよ。なんか悪いことしたかな…と思ってそっちをみたら歯を磨いてて。その腕が俺に当たってたんだよね(笑)。

土屋)そんなことあるんですか(笑)!?!?

その他にも「ラスベガスの揺れるホテル」「人が変わった編集者」といったある意味怖い話が飛び出す。そして最近、平山が女性に怒られた経験を語った。

平山)打ち合わせで女性の担当者と食事をしてたんですよ。そしたら口からモヤシが落ちたんだよね。

土屋)それでどうしたんですか?

平山)だから拾って食べたのよ。落ちたって言っても靴の際のところに乗ったんだよ? セーフでしょ?

増山)えー・・・(ドン引き)。

土屋)いや、全然セーフじゃないですか。むしろワイルドだと思ってほしいですよ。

土屋礼央 レオなるど
FM93AM1242ニッポン放送 月~木 13:00~16:00

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