女優・上白石萌音、aikoの新曲「予告」を絶賛
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12月1日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、ラジオ番組の中でまさかのけん玉にチャレンジし、成功のご褒美としてaikoの新曲『予告』をオンエアした。
今回は、この番組唯一のコーナー『ウルトラマンチャレンジ』を展開。これは、この番組の放送時間の短さを逆手に取って、3分間でどれだけのことができるかに挑戦するコーナーで、今回チャレンジする内容は“けん玉”。前回リスナーから届いたアイデアの中からチャレンジしてみようということでけん玉になったが、上白石は特にけん玉が得意なわけでもなく、この日に向けて練習していたわけでもないといい、ぶっつけ本番でチャレンジするとのこと。
ラジオ番組でけん玉を3分間無言でやり続けるわけにはいかないので、実況として、ニッポン放送のスポーツアナウンサー・煙山光紀がスタジオに登場。3分以内に玉を剣先に刺せばクリアというルールの中、早速目の前に置かれたけん玉を手に、上白石のチャレンジがスタートした。
煙山が実況を始めると、一瞬にしてその場がスタジアムであるかのような雰囲気に。けん玉に挑む上白石の様子が事細かに語られる中、何度も繰り返しチャレンジしていく。30秒ほど経ったところで、早くもコツを掴んできたのか、上白石から「余裕です。」とのコメントが。するとそのあとすぐ、いとも簡単に玉を剣先に刺してみせた。
煙山から「決まった~~!」と、まるでサッカーでゴールが決まったときのような熱い実況が飛ぶと、ご満悦の上白石は思わずけん玉にキス。開始から45秒で見事クリアとなり、「やった~~!」と喜びの声を挙げた上白石は、その後煙山の実況に対し、「スタジオにいたのに、まるでオリンピックに出ているかのようでした。」と感想を述べた。
見事やり遂げた上白石は、自分へのご褒美として、自身が大好きだというaikoの新曲『予告』をオンエア。けん玉の直後というのも相まってか、興奮した様子で感想を述べた。
「最高!(拍手)aiko様…もう、浮かぶね。ポニーテールを揺らしながら、aikoさんが舞台でこの曲をスニーカー履いて歌っている姿が。いや~めちゃくちゃいいですね~!この前向きな歌詞がけん玉を終えた私に刺さる(笑)いや~たまんない。こういうご褒美があると何でも頑張れますね、aikoさんのライブ行きたくなっちゃったな。尊敬するレーベルの先輩ですが、私もあとに続けるように頑張ろうと思います。aikoさん、今回も最高の曲ありがとうございます!
っていうかアレですよね。aikoさんのアップテンポの曲って、すごい軽快なステップのようにメロディを行ったり来たりするじゃないですか。それをいとも楽に歌いこなすaikoさん…ほかにいないですよね。私多分カラオケで歌えないもん。練習しよう…練習します(笑)」
チャレンジ成功に最高のご褒美まで手に入れ、心から嬉しそうな様子の上白石。また近いうちに行う予定となっている、次なる『ウルトラマンチャレンジ』は、“3分間で早口言葉をいくつ間違えずに言えるか”に挑戦する予定だそうで、上白石が女優としてどこまでやり遂げることができるか、期待が高まる。
そんな上白石は、2018年公開の映画『羊と鋼の森』にもピアニスト・佐倉和音役で出演。この映画には上白石の妹役として、実の妹である上白石萌歌も出演する。初の姉妹共演について上白石は、「お仕事を始めたときから、いつかそうなるように頑張ろうねってお互い言い続けてきた姉妹共演っていうのが、こんなに早く叶ってしまったっていうのが、本当に幸せです。」と喜びたっぷりに語り、「この映画に向けてピアノも猛特訓したので、そこも楽しみにしていてください。」と見どころを語った。
さらに、12月16日公開の人気アニメシリーズ最新作『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王(おにおう)の復活』にも声優として出演。妖怪ウォッチエルダを召喚して戦うナツメを演じる。