宮藤官九郎が調査して分かった女子刑務所事情とは?
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ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(12月11日放送)に、脚本家の宮藤官九郎がゲストで登場し、ドラマ「監獄のお姫様」の裏話を語った。
宮藤にとって、女子刑務所は未知の世界という事で、女囚たちの生活を知るため、実際に刑務所に訪れ、囚人や、刑務官の方々に話を聞いて脚本を書いたとのこと。
宮藤が取材した刑務所では、月に一度、上限1,000円で外食が認められているらしく、中でも「マクドナルド」が一番人気なのだとか。
そしてこのドラマには、パーソナリティーの高田文夫も意外な形でかかわっていたことが分かった。
第8話のクライマックスのシーンで使われた、松尾和子の「再会」という曲を、宮藤におススメしたのが高田である。宮藤は「(ドラマの)内容と歌詞がドンピシャで驚いた。先生に教えてもらわなかったら、全く気付かなかったです」と、高田に感謝の言葉を述べた。
そんな宮藤には、小学校6年生の娘がいるのだが、学校の文化祭で、演劇の脚本を書いたという。
家で、台本を書く娘を見て、「セリフをぶつぶつ喋りながら書くやり方が、俺と一緒だった」教えてもいないのに、全く同じやり方をしていて感心する宮藤だった。
ラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!