“保育園”で大人気の異色漫才が、ついに地上波で生披露!
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12月25日(月)深夜放送のラジオ番組「ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)」で、保育園でも活躍する異色のお笑いコンビ・ランパンプスが、園児向けに披露する漫才を、次週1月1日の放送で初披露することを告知した。
ランパンプスは、寺内が小中高の教員免許と、保育士の資格を持っていることから、東京都の待機児童対策として、保育の現場で働く人を応援する“とうきょうホイクマン”の仕事も担っているお笑い芸人。この日の放送では、保育園で披露している漫才の触りが紹介され、次週はこれまで一般公開されてこなかった“保育漫才”が披露されるという。
寺内:僕たちは保育園へ行って、子供たちを笑わせることがあるんです。保育園で披露できる漫才を
小林:“普段の漫才”とは違いますよね
寺内:全く新しいジャンルで、これまで誰も挑戦したことのないものをやっている
小林:挑戦する必要性が無かったからだよ
寺内:保育漫才は我々しかいない畑です。ちょっと(保育園で披露していることを)やってみますか?
寺内・小林:みなさーん!こんにちはー
寺内:――はい!大きい声で言えました。僕は、寺内ゆうき先生です
小林:良行先生だよー
寺内:僕たちは、“ランパンプス”っていうコンビ名で活動をしていて――あ、難しいよね!
小林:お笑い芸人さんだよー
寺内:今日は“ホイクマン”として皆の前に来ました
小林:ユーチューバーじゃないよー
寺内:今日は皆と沢山遊ぶために、一日仲良くしてください!――っていうのを保育園でやっています
小林:保育漫才を電波に乗せるのは嫌だ
寺内:何を恥ずかしがっているの?情けない。ホイクマンとして、プライドはないの?恥ずかしいことはやっていない。僕たちは、お笑いと保育のド真ん中を進んでいるのに
小林:ド真ん中じゃなくて、端と端なんじゃないの?
園児の前ではない所で、保育漫才をするのが気乗りしない様子の小林に、「プライドはないのか!」と一喝して、「次週1月1日の放送では保育漫才でスタートしたい」と提案した寺内。この勢いに負けて小林も提案を了承し、放送では“保育漫才”のネタをメールで募集。リスナーからは続々と案が届いたが、プロとして納得できるものは少なかったようで「保育をわかってない」「園児に突っ込んだらダメ!気付かせないとダメなんだよ!」と声を荒げ、保育漫才への熱意を露わにした。