菅田将暉、買い物で大失敗!原因は高校生の視線?
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1月15日(月)深夜放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、俳優でパーソナリティの菅田将暉が、プライベートで訪れた古着屋での失敗談を語った。
ドラマ「トドメの接吻」(日本テレビ系)で共演している山﨑賢人と古着屋へ行こうとしたが、予定が合わず、1人で洋服を買いに出かけたという菅田。訪れた先の店内には、店長と、おしゃれな雰囲気の高校生が2人。そこでカッコ悪い姿を見せないように振る舞おうとしたことが、裏目に出てしまったという。
「店内に入ったら、水色のローファーがあって、凄くカッコよくて。でも、値段を聞いたら5万円。『あ……そうか、5万円かあ』と思って。水色のローファーだから頻繁に履けるわけではないし、でも、凄くかっこいいから迷ってはいて。買う時って、分かるじゃないですか?『あーどうせ履かないなあ……』って(笑)
僕が悩んでいたら、後ろの方で高校生2人が『このGジャンかっこいいなー』って盛り上がっていたんです。そこに店長が『それ、凄く古いやつだよ』『13万円なんだよ』って言っていて。僕は、かわいそうだなあと思ったんです。13万円なんて、高校生にとっては高いし。自分も古着屋さんの高い服を買うために、お金を貯めていたことがあったなあ、と思っていたんです。でも、その高校生は『あ、そうですか、買います』って!僕は、エエー!?ウソやん!高校生で13万円をポンと買えるの!?って驚いてしまって。
こうなると、5万円で悩んでいる自分は何なん?と。“値段で諦めた姿”は見せられないし。買うのに悩んでいたら、店長が『サイズが小さいかもしれない。履いてみたら?』って言ってくれて。サイズが小さかったらどうしようもないから『確かに小さそうですね!』って期待して履いたら、ピッタリだった。シンデレラのガラスの靴のように。」
サイズがピッタリだったことで、買わない言い訳が無くなり、水色のローファーを買うことになった菅田。この後も、高校生二人の目が気になり、買う予定にはなかったカーゴパンツを手に取り、試着をしたい気持ちはあったものの、ここでも高校生の目を気にして試着が出来ず、購入。自宅でカーゴパンツを履いてみたが、こちらはサイズが合わず「こういうの、アカンね……」と後悔が残る買い物だったことを明かした。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。