桂雀々 ドラマ陸王でまさかの失敗!?
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ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(1月24日放送)に、落語家の桂雀々が登場し、出演したドラマ『陸王』の撮影現場でのエピソードを語った。
撮影現場は、かなり緊張感が漂っていたようで、終始ビビっていたという雀々。
中でも一番苦労したのは、出演者同士のセリフの掛け合い。落語家さんは、一人で二役三役と演じるので、掛け合いで、相手のセリフを待つことが無かった。
その結果、主演の役所広司とのシーンの時、自分が喋りだすタイミングを逃さないために、役所さんがセリフをしゃべっている間、雀々も役所さんのセリフを、口パクでなぞっていたとのこと・・・。
当然カットがかかり、役所には「雀々さん、笑わせないでください」とツッコまれたという。
『陸王』の制作チームのドラマには、落語家が起用されることが多いのだが、なぜかヒールの役が多い。パーソナリティーの春風亭昇太は、「(あのチームのドラマは)落語家さんが顔アップになった時は、悪者の証拠」
『小さな巨人』の昇太、『下町ロケット』の立川談春、そして『陸王』の雀々。全員悪い顔のアップが必ずどこかに入っていた。今後も落語家が起用された際の役どころには注目が集まる。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
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高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!