人気コンビ・にゃんこスター、今年目指すのは「滑り台」!?
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1月30日(火)夜放送の『鴻上尚史のオールナイトニッポンPremium』に、若手お笑いコンビ・にゃんこスターがゲストとして登場。独特の世界観を持つ二人が、2018年の“売れ続けるための戦略”について明かした。
番組序盤、鴻上は眼瞼下垂(がんけんかすい)手術を行ったことを報告。眼瞼下垂とは、瞼が垂れ下がって眼が開きにくくなり、視界が狭くなったり物が見づらくなった状態のこと。「そもそもの起こりは、“ためしてガッテン”改め、“ガッテン!”を観てたんですよ」と振り返り、「目の細い人はよく見ようとして、瞼をあげようとしておでこに力が入って、おでこに力が入ることによって頭全体から後ろが緊張して肩こりが激しいという特集を番組でやっていた」と語る。「オレが肩こりだったのはコレだったんだ」と気付いた鴻上は、軽度であれば瞼に貼るテープや接着剤を用いれば対処が可能ということで“アイプチ”をしていたという。しかし、毎日やるのが大変だったため、手術に踏み切ったと明かした。
今回のゲストとして登場したのは、スーパー3助とアンゴラ村長による男女コンビ『にゃんこスター』。結成5ヶ月で『キングオブコント2017』で準優勝し、一夜にしてブレーク。その後、交際宣言をしたことでも大きな注目を集めている。
二人が登場すると、鴻上は「この番組は恋愛にフォーカスを当てていて、お二人を呼びたいなと思った」と明かし、続けて「交際はまだ続いてるんですか?」と質問。するとスーパー3助は「バリバリ続いてますよ!今、一緒にやってますからね」と回答。それに対して鴻上が「その言い方、嘘臭くない?」と突っ込むと、アンゴラ村長も「ネタっぽいですよね」と同調しつつ、交際は継続していると語った。
コンビの結成や交際がスタートした経緯、鴻上が所属していた早稲田大学の演劇研究会にアンゴラ村長も所属していたなどのエピソードが語られる中、話題は二人の今後の戦略へ。
鴻上:二人はどういう戦略を持っているんですか?
3助:戦略はやっぱ…
村長:はっ!
3助:おお、どうした!?
村長:いやいや、どうぞどうぞ…
3助:子供さんとかになんか、シフトチェンジしていけたら良いなっていうのが…
鴻上:ははははは(笑)
3助:お笑い通の方々の前とかよりは、テレビをね、観る子供たちに結構今、“にゃんこスターだ!”って言って頂けてるので
村長:そうですね、子供がね
鴻上:なるほど~
3助:それが継続していけたらいいなっていうのが
村長:子供にヒットを生み出し続けたいんですよ
3助:はい
鴻上:それはつまりさ、あれなんじゃないの?テツandトモさんとか…
村長:ああ、そうですね!
鴻上:その辺だよね。まあ、ゲッツさん(ダンディ坂野)みたいな
3助:ゲッツさんとか、はい
鴻上:そっちに行こうとしてる?
村長:そうですね
3助:まあ、行けたらいいですよね、本当に。継続していけたらなっていうのが…。なんか、滑り台になりたいってよく言ってますね、村長は
村長:滑り台っていうのがちょうどいいと思いまして
鴻上:どういうこと?
村長:皆、子供って滑り台をもちろん知ってるし、好きじゃないですか?
鴻上:うん
村長:そういう存在になりたいと思いまして。滑り台と認知度を全く同じにするのが今年の目標なんですよ
鴻上:ちょっと待って、それすごい認知度だよ!?
3助:はははは(笑)
2018年は認知度向上を狙うことを明かしたにゃんこスター。これからの活躍からも目が離せない。