AKB48、リアル『豆腐プロレス』本番に向けて気合十分!
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2月7日 (水)深夜放送のラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」に、大家志津香、谷口めぐ、中西智代梨、川本紗矢、込山榛香の5人が出演。AKB48グループのメンバーが、女子プロレスラーさながらに激闘するイベント「豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」について語った。
『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)とは、AKB48グループのメンバーが扮する女子高校生たちが、プロレスの頂点を目指すストーリーで、去年2017年1月から7月まで放送された連続ドラマ。このドラマの世界を飛び出したリアルイベントが「豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」(2018年2月23日開催)で、アイドルらしからぬ大技が次々に繰り出されるなど、当日は本物の試合が行われる。
この日のラジオ番組では、同イベントへの参加が決まっている5人が出演し、リアル『豆腐プロレス』への参加に至った経緯や、練習の様子を語るなど、終始プロレスの話で盛り上がった。
大家志津香:自分たちが、プロレスをするなんて思っていなかった
中西智代梨:思いもしなかった
大家:『豆腐プロレス』ってドラマがやっているなあ、とは思っていたけれど、突然、本当にある日突然ね
中西:そう!
大家:ある日の12時に『プロレスの興行をやろうと思います。やりますか?YESかNOで答えてください。返事は15時までです』って連絡が来て。考える猶予が3時間。プロレスの興行も分からないから『興行って何ですか?』って送ったら、『YESかNOで答えてください』って(笑)
中西:教えてくれやしない(笑)
大家:もう、何も分からないけれど『YES』って答えた
中西:でも、そこから始まったから
大家:23日に、リアル豆腐プロレスの第2弾が行われますが、3時間で結論を出させるなよ、ってくらいガチです
中西:もっと悩ませてくれても良いくらいガチ
大家:今日も皆トレーニングをして
川本紗矢:私は今、新技を細かく教えてもらっています
込山榛香:私は前回、さやや(川本紗矢)とタッグで戦って、今回は違うんですけれど、今でも二人でトレーニングをしていて、さややが私に技をかけたり、私がさややに技をかけたりしているけど、やっぱり凄いです!パワフルで!いつもはこんなに大人しいのに、リングの上だと私をお姫様抱っこ出来ちゃう
中西:ね、全然違うよね
大家:みんな、本当に変わったよね。昔はでんぐり返しをしていたのに。最初は前転と後転をすることから始まって、それさえも出来なくて『うあ~ん』『できな~い』とかピヨピヨ言っていたのに、いつの間にか『ウラアー!!』『ウーッシ!!』って(笑)めぐちゃん(谷口めぐ)がその声を出している時、私ビックリしたもん
中西:めぐとか意外だった。こんな声出るんだ、って
谷口めぐ:すごく精神的にも鍛えられました。一皮むけた感じがして、強くなりました
大家:新しい自分を見ましたね
谷口:メンバーそれぞれの新境地が開拓されるんだなあって思います
それぞれが本気でプロレスに取り組み、のめり込んで練習しているという5人。ところが、今月2月23日に行われる本番「豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」では“気がかり”なこともあるそうで、当日は“紙テープ”を使って応援してほしいという。プロレスではリングコールの時、観客が紙テープを投げ入れることで選手を応援する習慣がある。前回行われたイベントで、大家や中西を応援する紙テープが、思ったほど投げられなかったそうで「心ではめっちゃ泣いていた」「あれほど辛いものは無い」と振り返り嘆いていた。
それぞれの紙テープの色は下記の通り。
●大家志津香:オレンジ、白
●中西智代梨:赤
●谷口めぐ:白・金(黄色)
●川本紗矢:水色、白、黒
●込山榛香:黄緑、青
会場に紙テープが舞うと、選手にとって活力になるそうで、「本当にお願いします」「テープを投げてください」と番組内で呼びかけていた。(※安全のため、事前に紙テープの“芯”を取ることがマナーとなっている)