松坂桃李、遊戯王トークが止まらず菅田将暉の生放送をジャック!?
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2月5日(月)深夜放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」に、俳優の松坂桃李が2週連続でゲスト出演した。前週の放送で松坂は、漫画・カードゲーム・アニメとして大人気の『遊戯王』について1時間半に渡り語ってしまったことを謝罪したが、この日も再び、押さえきれない“遊戯王愛”が発動。菅田の番組が松坂色に染まることとなった。
前週(1/29)の放送で、最新映画『不能犯』の告知も兼ねて出演した松坂桃李。ところが、トークの中で松坂が『遊戯王』にハマっていることが発覚すると、菅田と意気投合し、1時間半にわたる『遊戯王』トークを展開。さらに放送終了後には、松坂が大好きだというゲームアプリ『遊戯王デュエルリンクス』の公式ツイッターが『不能犯』の宣伝をしたり、アニメ・ゲームファンの中で松坂の“遊戯王愛”に注目が集まるなど、放送をきっかけに不思議な盛り上がりを見せた。
番組前半、「『不能犯』のリベンジしに来ました」と言って松坂がサプライズ登場。これをアシストするべく、菅田が「『不能犯』の完成披露試写会の様子を見ましたよ」「ブラックボックスから、桃李君がバーンって出てくるイリュージョンを見た」と映画の話題をなげる。ところが、「あれは“ブラック・マジシャン”みたいな気分だった」「“死のマジックボックス”みたいでね。これはね、自分のモンスターを犠牲にして――」と、すぐに『遊戯王』の話題で例えてしまう松坂。
そんな松坂に対し菅田は「マジで何しに来たの?」「この番組に遊戯王を紹介するコーナーは無いからね?」と苦言。しかし、番組には『遊戯王』に詳しいリスナーからの投稿もあり、“みんな遊戯王が好き”と確信した松坂は、再びマニアックなトークを炸裂することになる。
松坂:みんな(遊戯王が)好きでしょ?だからさ、このラジオでも作ってほしいなって、今思ったんだけど
菅田:……?
松坂:オリジナルのカード、いわゆる“菅田戯王”を作ってほしい
菅田:ちょっと、誰か助けて
松坂:“菅田戯王”ですよ
菅田:架空のモンスターを作るってことですか?
松坂:そう!架空のモンスター、魔法カード、トラップカード、融合モンスター、儀式モンスターを、「ドロー!!」って言って(ドロー=ゲーム内でカードを引くときの台詞)。
菅田:「ドロー!○○を召喚!」って?(笑)
松坂:で、カードの効果も考えて送ってもらいたいな
菅田:悔しいけど、ちょっと面白そうだな……
このあと、番組では“菅田戯王カード”を募集することになり、リスナーから続々とメールが届いた。
菅田:(メール紹介)「装備カード『塩』――塩を相手にかける。相手は一回休み」
松坂:あははははは!めちゃくちゃ良いじゃん、これ(笑)
菅田:塩をかけられて一回休み……貧弱なカードだな。菅田戯王、めっちゃ貧弱なカードゲームじゃん。
松坂:分かりやすくて良いね。
菅田:もうちょっとカッコいい方が良い
松坂:いや、これくらいが良いんだって
菅田:ダサくない?
松坂:全然いいと思う。(メールを読んで)「魔法カード『替え玉』――スープが少なければ、店員にスープを足してもらうことができる」
菅田:それ、普通の替え玉!食券!
松坂:食券だね。この“替え玉カード”を使ってスープを足せるということは、替え玉カウンターが足されるんだろうね。この替え玉魔法カードを使うことによって――
菅田:あなたは、何歳?(笑)
松坂:29歳(笑)
菅田の番組に、『遊戯王』を絡めたコーナーを作ってしまった松坂。ノリノリで“菅田戯王カード”を紹介する松坂を止めきれず、菅田は「皆(リスナー)が遊戯王に染まっていくよぉー」と嘆いた。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。