北海道のソウルフード「やきそば弁当」とは?

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2月5日(月)深夜放送のラジオ番組「ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)」で、北海道出身のお笑い芸人・ランパンプスの小林良行が、北海道エリアで発売されているインスタント麺「やきそば弁当」を紹介し、その魅力を語った。

北海道のソウルフード「やきそば弁当」とは?

同番組は深夜3時からの放送だが、そもそも芸人という職種自体、ネタ作りやネタ合わせなど深夜帯の活動が多く、夜食では手早く食欲を満たせるインスタント麺を食べることが多いというランパンプスの2人。放送でそれぞれが好きなインスタント麺について熱く語る中、北海道出身の小林が、北海道民にとってはお馴染みの味だという「やきそば弁当」について語った。

小林:僕は「赤いきつね」みたいな、ソーバージュがかかったような、ちぢれた麺が好きでね。カップ麺じゃないと食べられない食感だからさ

寺内:そう、それなのよ!僕はカップ焼きそばといえば「ペヤングソースやきそば」!カップ焼きそばとして勝負しているじゃん?

小林:うんうん

寺内:本物の焼きそばに寄せずに勝負している

小林:僕は北海道出身だから「やきそば弁当」かな

寺内:??

小林:「やきそば弁当」には“中華スープの素”が付いているの。カップ焼きそばって、3分待ったらお湯を捨てるじゃない?でもそのお湯を捨てずに、マグカップに入れて、中華スープにするの

寺内:へえー!汁ものが欲しいときってあるもんね

小林:めちゃくちゃ美味い!

寺内:マグカップがない時はどうするの?

小林:……マグカップがない時は無いよ

寺内:いや、高校生の学校帰りとかどうするの?(笑)

小林:家で食べてよ。麺からにじみ出た油が良い感じでね。「やきそば弁当」は北海道のソウルフードだよ

寺内:やきそば弁当ねえ……“弁当”!?

小林:(笑)

寺内:弁当ってどういうこと?(笑)

小林:僕も分からない。小学生のときに『これ、弁当か?』って思ったことはある

地元の味「やきそば弁当」の美味しさを語った小林。東洋水産から販売されている「やきそば弁当」は1975年から発売されており、40年以上も北海道民に愛されているインスタント麺。“弁当”という商品名だが、ご飯は付いてなく、焼きそばを食べながらサイドメニューとして特製スープも味わえるというもの。こうして2人のカップ麺トークは盛り上がり、この流れから「カップ麺の思い出」を全国のリスナーから募集し紹介した。

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