出演者なのに関係者入口で足止め!?芸人が豪華アーティストとの対応格差を嘆く

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1月22日(月)深夜放送のラジオ番組「ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)」で、お笑いコンビ・ランパンプスが出演したライブイベント「ALL LIVE NIPPON Vol.6」の舞台裏で起こった災難な出来事を語った。

出演者なのに関係者入口で足止め!?芸人が豪華アーティストとの対応格差を嘆く

ラジオ番組「オールナイトニッポン」の50周年を記念したライブイベント「ALL LIVE NIPPON Vol.6」が、今月20日と21日の2日間、神奈川・横浜アリーナで開催された。1日目にはランパンプスの他にも、俳優の菅田将暉、三代目J Soul Brothersの山下健二郎、4人組バンドSUPER BEAVER、シンガーソングライターの井上苑子らが登場した。

番組では冒頭から「横浜で見てきたものを洗いざらい話したい」「凄かった」と、イベント当日のことを取りあげ、豪華出演者たちと共演したことを興奮した様子で報告したが、スタッフからの扱いはいつもの通りだったとぼやいた。

寺内:横浜アリーナへは電車で行って

小林:もう、そこからダサいんだよ。横浜アリーナでライブするような人は、大体、車で行くんだから。事務所が出す車でさ

寺内:で、現地集合。もちろん、マネージャーよりも早い入り。関係者口から入って、ばーっと入場パスが並び、そこにはSUPER BEAVERさんとか、井上苑子さんとかの名前が並んで、僕たちランパンプスの欄もあったんだけれど、そこにだけパスが1つも無く

小林:何でなんだろうねえ

寺内:『ランパンプスですけれど』って言ってもパスが無いから立ち往生(笑)

小林:朝一発目、これから横浜アリーナでライブするぞ、って意気込んで行ってね

寺内:仕方ないから、SUPER BEAVERさんのパスをパクって入場

小林:ダメだよ(笑)

寺内:おそらく、SUPER BEAVERさんの関係者のうち一人くらいは入れていない

小林:いや、入れていただろ

寺内:リハ-サルも良かったよね

小林:あんな大きな所で初めてだよね

寺内:“ネクスト出演者・ランパンプス!”って感じで会場スクリーンに文字が出て、舞台監督さんに『はい、“ラパンプスさん”出てくださ~い』って言われて。リハは完璧でした

小林:完璧じゃない。“僕たちじゃない人”が呼ばれている

寺内:ずっと“ラパンプス”と呼ばれていた。僕は、今日はもう“ラパンプス”でいこうと思った。だって舞台監督さんがそうおっしゃるんだから

小林:僕はちょいちょい訂正しましたよ?

寺内:そういうところ、小林さんの悪いところだよ?『どうも~!ラ・ン・パ・ン・プ・スです!!』って、強めに言ったでしょ?

小林:言った言った

寺内:印象良くないよ

小林:“ラパンプス”の方が印象良くないだろうよ!!菅田将暉さんを「すたまさき」って言っているようなもんだ

寺内:菅田将暉さんの場合は、周りのスタッフさんが『すみませーん、「すだ」ですよ』って注意するよ。でも僕たちには、そう言ってくれるスタッフが一人もいない(笑)一人もいないんだよ!

リハーサルで“ラパンプス”と呼ばれ続けたというランパンプス。舞台袖では小林が「いや、ランパンプスだけど」と、小さく突っ込みを入れていたそうだが、この小言を聞いていた進行スタッフにまで「じゃ!ラパンプスさんお願いします(笑)」と、笑いながら呼ばれたことを明かし「いじっているやん」「僕らの知名度の低さですよ」とその対応格差を嘆いた。

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