三四郎・小宮、新幹線の”最高級車両”でストレス発散!?
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1月5日(金)深夜放送のラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』で、お笑いコンビ・三四郎の小宮が疲労のピークから、東北・北海道新幹線と北陸新幹線で導入されている特別車両「グランクラス」を初めて利用したことを語った。
新年早々、眼鏡やパスポート、”本番前に気持ちを整える為のアイテム”が入った大事な小袋が入ったリュックを電車に置き忘れてしまったという小宮。仕方なく、東京へ帰る途中の新大阪で降り、そこから忘れ物が届けられている岡山駅まで引き返したが、再び東京へ帰るための新幹線は帰省ラッシュで、120%越えの乗車率を味わう羽目になったという。
「乗車率120%と言っても、何とかなるだろうと思っていたら、ギチギチのパンパン。トイレの横の通路でずっと立ちっぱ。本当に泣きそうになった」と想像以上に車内環境は厳しく、これに加えて携帯の電源も切れて何もできず、散々だったと振り返った。
この翌日、疲れが取れないまま仕事で仙台へ行ったが、仙台から東京へ帰る時には疲労とストレスのピークに達して、グリーン車よりさらに上の最高級車両「グランクラス」を利用することにしたと明かした。
「『グランクラス』って知っていますか?新幹線での一等席です。自由席→指定席→グリーン席→グランクラス!。エヴァンゲリオンのコックピットみたいになっていて、座席はふっかふか。隣の車両と全然違って異空間みたいになっている。ゆったり過ごそうと思って牛タン弁当を買ったら、客室乗務員さんに軽食のメニューを渡されて、『料理出るんかーい!』ってビックリして。飲みものもあって、アルコールも飲み放題!
東京駅に降りてみたら、体の疲れが全然違った。すごく癒されて、『こりゃいいや。これに勝るものはない』と思って、次の日も新神戸で営業があるからグランクラスを調べた。グランクラスにしか乗れない体になってしまったから。でも、東海道新幹線にはグランクラスが無かった。」
東北・北海道新幹線と北陸新幹線で提供されている、特別車両・グランクラス。落ち着きのある空間で、ウールの絨毯や本革も使用したシート、沿線各地の味を楽しめる和軽食と洋軽食の用意など、あらゆる面で上質が追求されたサービスに、味を占めてしまった小宮だった。
番組情報
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