2月16日(金)深夜放送のラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、お笑いコンビ・三四郎が、3月2日(金)に行われる「第41回日本アカデミー賞」授賞式の模様を伝えるスペシャル番組のパーソナリティを務めることが発表された。
今回で41回目を迎える、日本映画界最高の名誉「日本アカデミー賞」。その中で唯一、一般の方が投票に参加できる“オールナイトニッポンリスナーが選ぶ”「話題賞」があり、今年は総投票数6万4214通の投票が寄せられた。「話題賞」は、この投票をもとに「俳優部門」と「作品部門」の2つの部門が決定されるが、今回、「俳優部門」には、『帝一の國』で話題を集めた俳優の菅田将暉、「作品部門」には『君の膵臓を食べたい』が選出された。
ニッポン放送では「話題賞」受賞者のスペシャルインタビューも交えた日本アカデミー賞授賞式の模様を、3月2日(金)深夜3時から、『オールナイトニッポン0(ZERO)~第41回日本アカデミー賞スペシャル~』として放送。パーソナリティはお笑いコンビの三四郎が務める。この発表に三四郎は「“ちゃんとした”アカデミー賞だから。ふざけてないからね?」と、“ネタ”ではないことを説明した上で、当日の放送内容について紹介した。
相田:三四郎が3月2日に行われる「第41回日本アカデミー賞」授賞式の様子をお届けします
小宮:なんで?
相田:マジで、なんで?(笑)毎年、授賞式の模様は放送されていますが、今年はなぜか三四郎……
小宮:僕らね、そういうの不向きだから、やばいよ
相田:そう。ちゃんとしたのが不向きだから
小宮:やっぱりふざけたいよねえ
相田:話題賞の俳優部門には、月曜日のオールナイトニッポンのパーソナリティで、弟分の“将暉”が受賞。自分のことのように嬉しいね!
小宮:やっぱり凄い!
相田:放送では、授賞式の会場へ実際に行きます
小宮:100%浮くね。大丈夫かな
相田:会場では色んな人にインタビューします。で、その音源を聞いてもらいつつ、楽しく愉快に元気よくアカデミー賞の様子を伝えていくという趣旨です
小宮:元気よく?
相田:菅田くんのインタビューは決定しているようです。弟分の菅田君からインタビューされに来い、って話ですけどねえ(笑)
小宮:言い方が悪いな(笑)会場でそのスタンスでいったらヤバいよ?周りの人が黙っちゃいないから。お笑いのノリを持ち込まない方が良いよ
相田:アウェイ戦だからね
小宮:僕たちのホームではないから、そこは気を付けた方が良いと思う
オールナイトニッポンで同じくパーソナリティを務める菅田の、話題賞・俳優部門の受賞を喜び、早速お笑いのノリでの取材を提案した相田だったが、小宮から反対されてしまった。この後、生放送の番組には、お祝いの言葉ではなく「便利に使われているだけ」といった、三四郎をいじるメールが届いたが、「絶対に、違う!」「名誉なことだ!」と猛反論。そして「“めちゃくちゃ楽しかった”って、ギャフンと言わせましょう!」「“三四郎が放送して良かった”って言わせる」と大役への意気込みを語った。
番組情報
大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!