42歳になった敦士の新たなる出発
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2月21日(水)、Webラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第30回が配信され、パーソナリティの敦士が、自らの42回目の誕生日と番組開始1周年を記念して、これまでの番組を振り返るとともにこれからの意気込みについて語った。
今回の配信日は、敦士の42回目のバースデー前日。同時に、去年の誕生日に始まったこの番組も開始から1年を迎えたということで、それについても祝福した。
元々敦士は、『めちゃめちゃイケてるッ!』のオーディションに合格するさらに前、ニッポン放送でインターネットラジオ『Suono Dolce(スォーノ・ドルチェ)』のパーソナリティを務めていた経歴があり、深い付き合い。いつか喋りが上手くなって恩返しがしたいという、そんな思いを込めて番組を続けているという。
また、敦士は最近『岡村隆史のオールナイトニッポン』にネタを投稿する、通称・ハガキ職人と呼ばれるものにもチャレンジすることを決意。そのため、いずれはパーソナリティ以外でも、番組の放送作家として構成を考えたり自ら考えた企画で番組を展開したり、そういったこともしてみたいと敦士は語った。
そのほかにも、いろいろとやりたいことがあるという敦士。番組を通じて初めて興味を持ったこともたくさんあるそうで、これまで番組で話してきた内容について改めて振り返った。
「食フェスを通じて、改めて食べるのが大好きなんだなってことも再認識したし。食フェスに行ったことによって、お蕎麦屋さんに出会い、蕎麦を打ってみたいよねって、美味しい蕎麦を打てる人になりたいよねって思ったのも事実ですし。この番組を通じて妻の誕生日会用に手紙を書いたのも、(番組中に生で)電話したのもそうですし、いろいろ思い出語って泣いたのもそうですし。
これまでなかなかそういう風に自分をさらけ出すってことがなかったので、自分の過去も知ってもらえる、敦士ってこんな人ですよって知ってもらえる番組なんだろうなって僕は思います。すごくありがたいのが、『敦士のオールナイトニッポンi』っていうタイトルで、“敦士”って入ってるのがすごく嬉しいんです。
だからカッコつけて喋ることってないでしょうね、この番組では。改めて自分ってこういう人間ですよって知ってもらいたいっていうのもありますし。話すことによって「俺ってこうやって喋ってるとき、すごく楽しいんだ!」って、自分でも自分を振り返られるような、そんな番組であってほしいなぁって最近すごく思いながら、お話させていただいております。」
1年の間に様々な経験をし、自分自身を再認識するきっかけになったという敦士。そうした出来事を踏まえながら、「ハガキを送ってくれるリスナーと直接話してみたい。」「行ける限り食フェスに行きまくりたい。」など、さらなる構想を膨らませた。自らのやりたいことに向けて闘志を燃やす、敦士の今後に期待が高まる。
Webラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第30回で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第30回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_030