3月7日(水)夜、『miwaのオールナイトニッポンPremium』で、パーソナリティのmiwaが最近のオフの過ごし方を明かし、正しいオフの過ごし方が分からず悩んでいると語った。

番組冒頭、平昌五輪スキー・ジャンプ女子の銅メダリスト・高梨沙羅選手がゲストとして登場した前回の放送を振り返ったmiwa。「沙羅ちゃんに生歌のプレゼントをしまして、涙をする…という感動的なシーンもあったんですけど…。その後に得意料理は何ですか？と聞いたり、洗濯機は乾燥機付き？って聞いたり、とんでもない蛇足感（笑）」と語り、「あれはちょっと…。泣いて、感動で、次は金メダルを目指しますよね？ってところで終わって良かったんじゃないか」と反省したことを明かした。そして話題はmiwaの近況へ。

「ここ最近はね、武道館のリハーサルをしてたわけなんですけど。リハの期間って、例えば3日やったら1日休んでとか、2日やって1日休んで。

休まないと、喉が潰れちゃいますからね。とにかく、リハーサルは本番より歌うので。1日40曲、50曲とか歌うんですよ。セットリストが20何曲だとしたら、2回ずつ歌っただけでも倍じゃないですか？3回練習したら、3倍みたいな感じで進んでいくので。本番が2時間半とか3時間だとしてもリハーサルは5時間、6時間とか。

休憩挟みつつもずっと歌ってるから、オフは喋らず過ごすのがミソだなと思っていて。喋らず、何したらいいんだろう！？みたいな。友達に会うのもダメじゃん！？喋っちゃうから。遊園地なんかはもってのほかですよね、ワーキャー言っちゃうからダメ。何をして過ごすのが正しいオフの過ごし方なんだろう？と、 8年やっても見つかず。

まあジムでも行くかと思って、母親連れて二人でジムに行ったわけですよ。体動かしてる間は喋らないから、まあ良いかと思って。ボクササイズのクラスを受けに（ジムに）久しぶりに行って…、吐くかと思った（笑）。ボクササイズって右手出して左手出してっていう単純な動きですよね。その度にお腹がすごいねじれるんですよ。肩を右左と出す度に下半身はただまっすぐの状態で、上半身だけひねってるから、お腹がすごいねじれる。それを高速でやるわけですよ、ワンツーワンツー。

こんなにキツかった？って思って。パッて時計見たら、まだ20分しか経ってなくて。45分のクラスなんですけど、ちょっと無理と思って。先生が居るわけじゃないですか、トレーナーさんが。『皆さん、ちょっと水飲んで休憩しましょう』って言うんだけど、『今水一滴でも飲んだら吐くから…』みたいな。

もう水も飲めないわけですよ。汗がすごい出てるんだけど、今飲んだらヤバいでしょ！？今日はオフだよ！？（笑）。私、今日オフなのに、なんでこんなストイックに汗をかき、水が一滴も飲めないぐらい追い込まれてるんだろう！？って。確かに喉は使ってないんだけど、めちゃめちゃキツかった45分が終わりまして。

このまんま、お風呂には行けない。辛すぎて、ちょっと一回休憩したいと思って。今日オフなんだけど、なんでこんな疲れたとか言ってんだろうとか思いながら柔軟してたら、あまりにたぶんクールダウンしすぎて、前屈が膝に頭が付くぐらい柔らかくなって。これは良かったなと。こんな疲れたけど、体が柔らかくなったのは良かったと思って」

その後、自宅に戻り映画を観て1日が終わったというmiwa。迎えた翌日。リハーサルに行くと、筋肉痛の影響でギターが普段通りに弾けなかったと語り、「これは、正しいオフの過ごし方じゃなかったぞと。ちょっと追い込みすぎたな」と反省したという。

更にその前週のオフでは、一人で公園に行き、グローブとボールを持って“壁当て”をしていたと明かしたmiwa。「その時も右腕がパンパンになっちゃって…」と語ると、番組スタッフから「（一人で壁当てって）何で？」と質問。するとmiwaは「だって、キャッチボールの相手は普段母親しかいないから（笑）」と答え、「母親がインフルエンザでダウンしたら、一人で壁当てするしかないじゃん！？（笑）」と発言。続けて、「下手したら、学校をさぼってる小学生に見えてる可能性はありますね」と語り、笑いを誘った。