3月12日(月)深夜放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、パーソナリティの菅田将暉が、山﨑賢人主演の連続ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ)最終回を、菅田の自宅で山﨑と一緒に観賞したことを明かした。
山﨑と菅田が共演した連続ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ)が、3月11日(日)の放送で最終回を迎えた。同作品は、山﨑演じる主人公・堂島旺太郎が、キスで相手を殺す女(門脇麦)の手にかかり、死のタイムリープを繰り返すサスペンス。最終回は、山﨑と菅田のキスシーンもあり話題となった。
山﨑の提案で、菅田が歌うドラマ主題歌『さよならエレジー』をドラマの打ち上げで2人で歌うことになり、クランクアップの翌日に曲の練習をし、さらに打ち上げ前日も菅田の家で練習したという。どれも山﨑からの提案だったそうで、休日を打ち上げのための練習にあてる姿勢を「ストイック」「ドラマの真ん中(主演)を張って、撮影が終わったのに。ゆっくり休めばいいのに」と語り、菅田の家で過ごした様子を明かした。
「夜11時くらいかな?賢人は元々ギターができるし、いい感じに曲も仕上がって、『そろそろお風呂に入って良い?』って言おうとしたら、賢人が『“完パケ”を見ません?』って。完パケっていうのは、放送用の完成品のことで、僕らは(事前に)もらえるんです。それを『今から見ません?』って。翌日の打ち上げでオンエアを見るし、キスシーンを見た皆のリアクションも見たいじゃないですか?でも、『賢人もこのあと一人で家で見たくなったら嫌なのかな』と思って、『分かった』って言って一緒に見ました。
案の定、キスシーンでは2人でゲラゲラ笑って、『これ、面白かったなあ』って言って。こんなことあるんだなあって。普通に7、8年前は友達だったのに、こんなことやっているんだなあ、って思いました。」
『トドメの接吻』最終回、そして自分たちのキスシーンも菅田の自宅で見届けた2人。打ち上げ当日は、練習の甲斐があってか無事に山﨑と楽曲を披露し、打ち上げの席でも再度ドラマ最終話を見たという。親友とのドラマ共演には、語りきれないほどの思いがあるようだ。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。