欅坂46・長濱ねる、番組初の公開録音に「緊張する」

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3月16日(金)深夜、アイドルグループ・欅坂46のメンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、先日ニッポン放送・イマジンスタジオにて行った初となる番組イベントの模様がオンエアされた。

欅坂46・長濱ねる、番組初の公開録音に「緊張する」

この度、番組2周年目突入を記念して、番組リスナーを招待し初の公開録音イベントを開催したこの番組、通称“こち星”。先日の放送では、メインパーソナリティを平手友梨奈から長濱ねるへとバトンタッチすることが発表されたばかりとなるが、今回は、そんな新体制となったこち星の公開収録を観ようと、ゲームアプリ「欅のキセキ」内でのゲームイベントより60人、こち星リスナーより60人、合計120人が集まった。

今回ステージに登場したメンバーは、長濱ねる、尾関梨香、織田奈那の3人。たくさんの拍手に迎えられステージに登場した3人は、会場いっぱいのリスナーに圧倒された様子で、番組内では毎週登場している長濱も、「緊張する~」と思わず声を漏らした。

そんな中スタートした公開録音では、普段番組内で行っているコーナー『ジャッジ!サイレントマジョリティー』を、スペシャルバージョンで展開。このコーナーは、“物言わぬ多数派”の意味を持つ欅坂46のデビュー曲『サイレントマジョリティー』に引っ掛け、人前で積極的に意見を言うのが苦手なリスナーの主張を、メンバーが声を大にして発表していき、最終的にそれが多数派なのか少数派なのかをジャッジしていくといった内容となっているが、今回は会場から届いたお便りに生で答えた。

いつもはその主張が多数派か少数派かを、メンバー同士で話し合って決めているが、今回は会場に集まったリスナーたちの拍手の大きさを含めて判定。「駅の階段をいい感じのリズムで降りてしまう」「ご飯は1人で食べた方が絶対に美味しい」「学校で寝ていないのに、起きろと言われて悲しくなる」などの主張を紹介し、実際に書いたリスナーにその場で話を聞くなどしつつ盛り上がった。

さらに番組でも人気のクイズコーナー、欅坂46初のゲームアプリ『欅のキセキ』とコラボした『クイズ欅ヒストリー』も展開。こちらは、これまでの欅坂46の活動の中で起こったことを元にクイズを出題し、ゲストにやってきた各メンバーが答えるというもので、今回は織田が回答者となって挑戦した。

番組の放送時間が20分ということもあり、あっという間にエンディングへ。無事に公開収録を終えた3人は、最後にそれぞれ感想を語った。

長濱:番組初の公開録音、皆さんいかがでしたか?こんな感じでいつものんびりとね。

尾関:そうね、ゆる~く。

長濱:やっております。織田奈那どうだった?

織田:え、なんか公開収録って初めてですごい新鮮で、でもいい緊張感があって良かったと思います。

長濱:楽しかったね。

織田:楽しかった。

長濱:おぜちゃんは?

尾関:そうね、でもこれまたやりたいなと思って。

長濱:ね!

尾関:もっと慣れてきたら、多分ここに来てくださってる皆さんにも、ここでしか見せられないメンバーの素を見せられるようになるかなと思って。

長濱:そうだね~。

尾関:いつかまたやれたらいいなって思います。

最初は緊張しながらも、最後は満足した様子で感想を語った3人。次週も引き続き公開録音の模様が放送され、長濱とメンバーの渡辺梨加の2人で、様々なコーナーやトークを繰り広げる予定となっている。

番組情報

欅坂46 こちら有楽町星空放送局

毎週日曜日 23:30-24:00

番組HP

週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!

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