4月3日(火)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、火曜日レギュラーアシスタント:田所あずさ)に、1MC1DJユニット・Creepy Nutsが出演し、DJ松永が私服がいつも同じだという話題で盛り上がった。
MCバトルで日本一になったこともあるラッパー・R-指定と、ターンテーブリスト・トラックメイカーのDJ松永によるユニット、Creepy Nuts。数々のフェスに出演したりなど、多方面で活躍する2人だが、DJ松永は私服でもステージ上でも、常にスーツでいるという。いったいなぜスーツを着続けるのか、その理由が語られた。
R-指定:昔は松永って、ある意味イカつい見た目してたんですよ。2~3年前かな?それまで8年間、短パンとサンダルに頭にハット被って、雪の日もずっとそれで過ごしてたんですよ。
吉田:R-指定さん、そんな人と付き合いたくないでしょ(笑)
R-指定:いや、それは全然なかったですね。見た目とかで俺ら判断せえへんよな。ハートで判断するんで。
DJ松永:吉田さんは見た目(で判断する)かもしれんけど、俺らは違うんです(笑)
吉田:すごい失礼なこと言ってる(笑)
田所:もっと言ってー!
DJ松永:あはははは!やっぱいつも隣にいるとストレス溜まるんですか(笑)
田所:そうなんです(笑)
吉田:でも、見た目で人を判断しないんだったらずっとそのままでいればいいのに、突然ネクタイ締め始めたのは、なんでなんですか?
DJ松永:うーん、なんか8年間ぐらい同じ格好をしてて、最初は短パンサンダルみたいなのを履いたことなくて、ずっと長袖長ズボンで生活してたんですけど、高校生になって初めて短パンサンダル買ってみたらすごい気持ちよくて、それで冬を越してみたんですよね。それでみんなから「短パンサンダル今日もだね」ってなったら、背負わなきゃいけなくなってきて。
田所:あはははは(笑)
DJ松永:気付いたら8年間経っていて。でもなんかFacebookでイベント後の終了の写真を見たんですけど、冬の新潟で雪が降りしきる中ピースしてる男を見て「あ、これバカだ」って思って。それで短パンサンダルを燃えるゴミに全部捨て、そっから改心して革靴スーツを買い揃えて。
R-指定:極端なんですよね。
DJ松永:で、若気の至りを回避したくて、男の最終形態のファッションってなんだろうって思った時にスーツだなって思って。10年後の俺が短パンサンダルの俺を見たらバカだと思うけど、スーツならバカだと思われない。これが1番誰にも文句言われない格好だと思って。俺の最終形態だから、死ぬ間際の俺が今の俺を見ても、何も恥じない、恥じることのない完成形の俺というか…
吉田:あの、R-指定さんがMCなのに、なんでターンテーブリストの人がこんなに喋るんですか?
R-指定:日頃から溜まってるんでしょうね。
DJ松永:あはははは(笑)
常に服装は最終形態の状態だと力説し、周りを唖然とさせたDJ松永。なお、Creepy Nutsは4月から、毎週火曜日深夜3時から放送の『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』のレギュラーパーソナリティを務める。気になった方はチェックしてみてはいかがだろうか。