4月13日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、“お返事ナイト”と題してリスナーから届いたメールを読み、それぞれに返事を返した。
前回、地元である鹿児島のラジオ局・MBC南日本放送でもこの番組が聴けるようになり、大喜びだった上白石。放送54回目にして、この番組のコンセプトである“手紙”について改めて説明するなどして、地元で聴くリスナーたちに挨拶をした。
そうした中で行う“お返事ナイト”では、番組へ届いた様々なお便りを紹介。そうした中で、昨年行われた1970年代の名曲を音楽と演劇で楽しむイベント「History Of Pops 70's」で共演した三浦大知にまつわるメールが届き、その内容に上白石は思わず驚きの声をあげた。
<メール>
「三浦大知さんが萌音ちゃんのことを、“好きな女性シンガー”として紹介しているのをご存知でしょうか?History Of Pops 70'sのときの歌声を絶賛されていましたし、『Sunny』(上白石のオリジナルアルバム『and…』に収録されている楽曲)を聴いて、それが作曲者の多保孝一さんに新曲をお願いするきっかけになったそうです。『萌音ちゃんは全然知らないと思いますけど』と三浦さんがおっしゃってましたので、ご報告させていただきました。」
「嬉しい~!『Sunny』がきっかけで多保さんとお仕事されたんですね。え~どうしよう(笑)
『History Of Pops 70's』で三浦大知さんとご一緒させていただいて、私の方こそ本当に光栄でしたし、もう酔いしれました。History Of Pops 70'sは、70年代の昭和の歌謡曲を、三浦大知さん、CHEMISTRYの川畑要さん、Little Glee Monsterの皆さんと私がカバーするライブだったんです。もうほんとステキな声だし、一言一言本当に大切に歌っていらっしゃって、改めてすごい方だなと思って大好きになりましたし。
あとね、デュエットしたんですよ、三浦さんと。山口百恵さんの『いい日旅立ち』を2人で歌わせていただいて。もう本当に嬉しかったし、私もファンになってしまったので、もうこのメール本当に嬉しい!教えてくださってありがとうございます!三浦大知さんにも届きますように。そして今度お会いしたら、お礼を伝えたいと思います。」
イベントで共演しその凄さを直に感じたという三浦が、好きなシンガーとして自身のことを挙げてくれていたことを知り、ニヤニヤが止まらない様子の上白石。いつかまた三浦と共演出来るその日を楽しみにしている様子だった。
そんな上白石は、現在東京・シアタークリエにて公演中の、竹中直人と生瀬勝久による演劇ユニット・竹生企画の新作公演『火星の二人』に出演中。詳細は、上白石萌音オフィシャルホームページにてチェックすることができる。