日本一のラッパー「マイク持たない方の手を動かしすぎ」と指摘され感謝!?

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4月24日(火)、人気ラッパーのR-指定と、ターンテーブリストのDJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、ヒップホップに詳しくないリスナーからの素朴な質問や疑問に2人が答えた。

日本一のラッパー「マイク持たない方の手を動かしすぎ」と指摘され感謝!?

リスナーからのメール:『ラップバトルの際、“マイクを持っていない方の手”がやかましいので指をピンと伸ばし、太ももの横に置いてください』

R-指定:昭和の司会者スタイルってこと?

DJ松永:やっぱり、『Yo!Yo!』みたいになるじゃん?身ぶり手ぶりでカッコよく見せようという、自己顕示欲がマイクを持っていない方の手にあらわれるよね

R-指定:確かに、動きをオリジナルにしようとし過ぎて動きすぎな人もおるよな

DJ松永:いるね

R-指定:マイクの持ち方をこだわり過ぎて損している人もいるし。ただ、マイクを司会者持ちしている人を見たことないから、やったら目立つかも

DJ松永:確かに。その人のキャラに合えばね

R-指定:そう!全部キャラクターだからね。手を散々動かしている人との対決で、手をピンとしてマイク持っていたら、勝つと思う。バリ強いと思う!

DJ松永:わくねえ

R-指定:メチャクチャためになるな

歌唱中の感情やテンションと共に、どうしても動いてしまう手を指摘されたR-指定だったが、「ためになるな」と寛容に受け止め、続けて「良いメールをくれました」とメールを送ったリスナーに感謝していた。

ラッパーのR-指定は、勝敗の全てを観客が決定する日本最高峰のヒップホップイベント「ULTIMATE MC BATTLE」で大会史上初となる3年連続優勝を達成しており、DJ松永は驚異的なスキルを武器に各音楽シーンで活躍。業界屈指のスキルを持つ、この2人だからこそ実現できる唯一無二のライブパフォーマンスは注目を集めているCreepy Nuts。

一般的にヒップホップは“不良っぽいイメージ”があることから、Creepy Nutsは「リスナーやスタッフにも、ヒップホップの“誤解”を解いていきたい」と度々語っており、番組では『ラジオHIP HOP!』と題したコーナーも設け、ヒップホップが親しまれるよう毎週発信している。

番組情報

Creepy Nutsのオールナイトニッポン

毎週月曜日 深夜1:00-3:00

番組HP

月曜日のオールナイトニッポンは、1MC・1DJユニット「Creepy Nuts」が担当! MCバトル日本3連覇のラッパー“R-指定”とDJバトル世界一のDJ、“DJ松永”の二人によるHIP-HOPラジオ! フロア同様、深夜ラジオ界を爆アゲさせます!

★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
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