4月23日(月)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記)に、ハロー!プロジェクトに所属する7人組女性アイドルグループ・Juice=Juice(ジュースジュース)の宮本佳林が出演し、自身の仕事への向き合い方について語った。
アイドルの活動に対して、そのあまりにもストイックな姿勢から”アイドルサイボーグ”とも称される宮本。この呼び名について、本人はどう思っているのかを吉田が聞いた。
吉田:リスナーから「宮本さんはアイドルサイボーグという称号をどう思っているのですか?」という質問が来てるのですが、どうなんですか?
宮本:私、これすっごい意味分からなくて、別にそんなつもり無いんですよ。毎日楽しいことをやっているだけなんです。
吉田:ほう。
宮本:自分が好きなことやってるだけなんで、楽しいことやってるだけで、そう言ってもらえて、なんかラッキーって感じです(笑)
吉田:アイドルとして理想的なことをしてる時しか、僕らはほぼ見てない感じがする。
宮本:いやいやいや、歌とダンスが好きなので、歌とダンスをどう表現するか考える、それが好きなだけなんで、別にサイボーグというつもりはないですし。サイボーグだったら嫌なことも全部やるじゃないですか、そういうわけじゃないんで、私は好きなことをやっているだけです。
吉田:そういうメンタルポジティブなところも含めて、”完璧”の別名で”サイボーグ”って言いかたをしてるんだと思いますよ。
宮本:ありがとうございます。
吉田:たまには休みたいとか思わないんですか?
宮本:あー、でも過去に休みがありすぎたりとかして、初めての武道館公演のあととか休みがすっごいあったんですよ。もう気が病みました。
吉田:あはははは(笑)
宮本:仕事くれー!ってなりました。だから1日に1個はお仕事させていただけないとってところはあります(笑)
さらにこのあと、連続した休みが続いたときには、家族の家事を手伝うくらいしかなくて困ってしまうと語った宮本。アイドルとして、ダンスや歌など自身のスキルを突き詰める宮本にこれからも注目だ。