5月4日(金)、三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」(ニッポン放送)で、これまで様々なロケやムチャな企画を遂行してきた三四郎の2人が、撮影の中で最も恐ろしかった動物について語った。

相田：動物で一番強いのは？

小宮：職業柄というか僕の芸風柄もあって、動物と関わることは多いんだよね。前はヤマアラシのロケをしてね

相田：あ～あったなあ

小宮：怖かったなあ。ヤマアラシのハリが鋭いから、頑丈な盾を持ってさ

相田：めちゃめちゃ怖かったな

小宮：怒ったら盾すらも突き抜けるって言われていて

相田：鉄製だから良いけど、木製だったらかなり危ない。でもあれって防御じゃん？

小宮：そうだね。こちらからヤマアラシに危害を加えなければ大丈夫なんだけど、でもやっぱり怖かった

相田：ガチで向こうから来る動物で最強なのは何だろう？

小宮：白くま！白くまはメチャクチャ怖いでしょう？

相田：確かに、至近距離で見たらやばいかもしれない。じゃあ、白くまが1番かな？

小宮：1番……1番ともなると、僕らインドへロケに行ったんですけど……犬。街中にいる犬

相田：あははは(笑)

小宮：インドの犬、怖いよ

相田：野犬ね！確かにあれはめっちゃ怖かった！！

小宮：真夜中に街をウロウロしているんだよね

相田：そうそうそう！

小宮：街も「マッドマックス」(映画)の世紀末みたいな感じで。そんな中にガリガリの犬がいた。遠くからでも分かる。目がギラギラして光っていて

相田：暗闇の中ね

小宮：で、近付いたら目がバッキバキだった

昨年の夏に放送されたテレビ番組で、小宮と相田はインドで1000キロもの過酷な旅をし、ガンジス川で沐浴するシーンなどが話題だったが、ここで出会ったインドの犬は、猛獣も尻込みするほど鋭いハリを持つヤマアラシや、地上最大の肉食獣ホッキョクグマよりも恐ろしかったと話した。