三四郎・小宮、相方の自宅からの生放送に「ストレスがえげつない」
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4月20日(金)放送のラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)で、昨年10月から、現在34歳にして人生初の一人暮らしをしている三四郎の相田が、相方の小宮浩信を自宅に招き、「三四郎・相田の自宅から生放送スペシャル!」と題したスペシャル企画が行われた。
この日は、相田、小宮、番組スタッフ、マネージャーらが、一人暮らしをしている相田の家に集結し、“餃子作り”をしながら基本的にはいつも通りの番組が放送された。学生時代からの友人でもある小宮が遊びに来たことと、二人で餃子作りをするということで普段よりテンションが高い相田だったが、一方の小宮はラジオに不向きな環境と、ラジオで餃子を作るという企画に対して疑問を感じている様子だった。
小宮:声が響くね
相田:天井が高いからね
小宮:うるさくし過ぎじゃない?大丈夫?こんなに大きな声で喋って
相田:防音がバッチリだから大丈夫。本当は小宮と二人きりが良かったんですが、さすがにテクニカルな部分で二人では生放送できないから、やむなくスタッフも招き入れました
小宮:当たり前だよ
相田:まあちょっと違う環境からの放送もアリでしょう?
小宮:相田とスタッフさんは背もたれがあるけど、僕にはない。メチャクチャしんどいよ
相田:小宮のすぐ後ろには技術スタッフもいるしね(笑)
小宮:マジできつい。ストレスがえげつない。もう嫌だよ
相田:初めて一人暮らしをして、せっかくだから俺の家から生放送をしたかった。このラジオ番組が4年目、お笑いをはじめて14年目。ちょっとマンネリ化しています。場所を変えるだけで新鮮に感じると思うんだ
小宮:セックスレスの夫婦じゃん。家じゃなくて、場所を変えてラブホテルでやってみようか~、っていう
相田:そうそう
小宮:そうそう、じゃないよ(笑)
相田:今日は、エミネムの曲をかけながら餃子を作り、進行していきます
小宮:本当にやるの?こんな企画、誰が笑うんだよ
相田:餃子の具は事前に俺が作っておいたから。餃子の皮を包みながら進行します
小宮:(エミネムの曲が流れだす――)なにこれ、エミネム?ちょ、この音量やばい!
相田:じゃ、包んじゃいましょう
小宮:臭っ
相田:じゃあ小宮、トークどうぞ
小宮:え?
相田:トークどうぞ
小宮:この流れでやる?僕も餃子の皮を包みながら?やりにくいよ。音量だけでも下げてよ
相田:この餃子、デカいかな?
小宮:……えっと今日ね、このラジオの前に中村佑介さん(同番組のステッカーデザインも手掛ける人気イラストレーター)との対談があってね
(エミネムの音が流れる――)
小宮:やりにくい!本当に音量を下げて!イライラしてキレそう。本当に
相田:楽しんでよ。あ、餃子のひだはこれで良い?
普段のスタジオとは違う窮屈な空間、バックミュージックにはヒップホップ、目の前では相田がのんきに餃子を作るという異質な環境に「キレそう」と声を荒げた小宮。
番組を進行させつつ、番組終了間近には餃子を完成させた相田。途中、水を入れすぎてべちゃべちゃの水餃子になりかけるハプニングもあったが、完成した餃子を食べた小宮は「めちゃくちゃ美味い(笑)」と大絶賛する。小宮へのおもてなしで作った餃子を褒められ、相田は「今日は大成功だあ」と大喜びし、また料理を振る舞いたいと提案。次回は“ピザの達人”をゲストに呼んでピザ作りをしたいということだったが、小宮は「勘弁してくれ」と、おもてなしは今回限りで十分ということだった。
番組情報
大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!