テコンドー歴2か月で全国大会準優勝した格闘家、いま1番の不安は?

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テコンドー歴2か月で全国大会準優勝した格闘家、いま1番の不安は?

格闘家の菊野克紀がニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(5月16日放送)に出演し、これから控えている格闘技イベントへの意気込みを語った。

今回、「これからの人生に大きな影響を与えるビッグイベント3つ」というテーマでこれからの活動を語った菊野。

まず、第3位は「6月8日 キックボクシング初戦!」
様々な格闘技に挑戦しているという菊野。始めたばかりのキックボクシングの試合がまもなくあるのだが、対戦相手はなんと、ムエタイの元世界チャンピオンであるとのこと。とにかく体が鍛えられており、キャッチフレーズは「ムエタイゴリラ」であるという。デビュー戦でいきなり元世界チャンピオンと戦うという事で、必死に弱点を探しているようだが、今のところ弱点が見つからないとのこと。そんな最強の相手と戦うにあたり、「いかに相手のペースを崩せるかが鍵になる」と意気込みを語った。

続いて、第2位は「2020年 東京オリンピックにテコンドーで挑戦」
キックボクシングだけでなく、テコンドーにも挑戦しているという菊野。去年8月から練習を始め、なんと2か月後の東日本大会で優勝し、全日本大会でも準優勝。東京オリンピックの強化指定選手に選ばれたという。テコンドーのキャリアが極端に浅い中、全日本で2位に輝いた菊野は、「普通に戦っても経験者に勝てるわけがない。ルールの中でいかに自分を出せるかが重要」と語った。菊野は、沖縄拳法空手で培った技をテコンドーに引用することで、威力のある一撃を繰り出しているという。

そして、第1位は「11月11日 自主興行武道・格闘技イベント『敬天愛人』開催」
勇気と感謝がテーマの格闘技イベントを主催するという菊野。興行を主催して初めて、いかにお金がかかるかに気付いたという。会場も、5000人収容できる鹿児島アリーナということで、最近は、どんな相手と対戦するよりもそのイベントの集客が一番不安であると明かし、スタジオの笑いを誘った。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

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