「岡村隆史のオールナイトニッポン」でハガキを採用してもらうには?
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5月16日(水)、俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第42回が配信され、以前番組の中で、ラジオにネタを投稿するリスナー“通称・ハガキ職人”となって『岡村隆史のオールナイトニッポン』での採用を目指すと宣言した敦士が、現在の進捗状況について語った。
『岡村隆史のオールナイトニッポン』といえば、旧ナインティナインのオールナイトニッポン時代から、ハガキ職人出身の人気放送作家を数多く生み出してきた“登竜門”的な番組であり、投稿されるネタも相当にハイレベルなことから、そこでの採用はかなりの難関とされている。
これまでにペンネームを変えたり、妻の結花子に代筆してもらったり、1枚のハガキに書くネタの数を変えてみたりと、試行錯誤しながら投稿を続けてきたという敦士だが、未だ採用には至ってないとのこと。そこで敦士は、『岡村隆史のオールナイトニッポン』ではないが、別番組のハガキ職人として15年以上投稿を続けていたという番組の担当作家に、再度相談してみることにした。
敦士:(ペンネームを変えたりするのは)どうなんですか?
作家:同じ名前で送った方がいいですね。同じ名前だとスタッフの方も「こいつ毎週送ってきてるな」って分かるじゃないですか。
敦士:そっか、覚えてもらえるってことだ。え、何枚送ってました?
作家:ネタ数だと、最大80コとか。
敦士:80!?
作家:1つのハガキに20コずつ書いて、それを4枚とか。
敦士:びっしり書いてあったら、「コイツ熱心だな」って思ってもらえるってことか。俺、でっかい字で書いてるもん。
作家:その人の特色が出ればいいと思います。
敦士:そっか、だから「1枚に太い字で贅沢使いして書いてくるな」っていう、印象の付け方もあるっていうこと?
作家:そうですね。だから書き方は固定の方がいいですよ。
敦士:いや、ちょっと待って。さっきの1週間で80ネタって聞いたときは、そりゃ読まれねぇわと思った。送って10コだと思う、20は絶対ない。
作家:なんでもいいから送りましょう。
敦士:そっか、それでいいんだ。ダメだ、俺意識低すぎるわ。よし、頑張ろう!
いろいろ考えすぎるあまり書き方などに意識を向けてしまっていたが、80という数を聞いてまだまだ努力が足りないことを認識した敦士。ネタ自体も考えすぎて本来と違う形になったり長文になったりと、上手くまとまらず悪戦苦闘しているようだが、「思いついたままが一番いい」と作家からアドバイスを受けると、敦士は目から鱗といった様子だった。
このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポン42回』で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第42回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_042