三代目JSB山下、仲が良すぎるメンバー達に囲まれ「幸せです」
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6月8日(金)、三代目J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「三代目J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、グループメンバー全員が生出演。これまでのライブを振り返ったほか、プライベートトークや小林直己のアコースティックギター演奏に合わせて大合唱したりと、大盛り上がりの一夜となった。
今回は三代目JSBのニューアルバム『FUTURE』のリリース記念として、番組史上初めてメンバー全員が生出演。7人が揃うと早々にスタジオは賑やかになり、小林直己のアコースティックギター演奏に合わせて、テツandトモの「何でだろう」や、スピッツの「チェリー」を合唱。トークでは、今市隆二と登坂広臣がラスベガスに行き、“小林直己っぽい人”を見かけて「直己さ~ん」と冗談で言ってみたら本物の小林直己だったという話や、おすすめの海外旅行先、最近遊んでいるゲームの話などを披露。
リスナーからの質問メールも続々と届き、その中で『三代目の皆さんがライブで意識している演出を教えてください』というメールが届くと、ライブ演出へのこだわりが語られた。
小林直己:ビックリしてもらいたいよね!
山下健二郎:そうですね
小林直己:想像を超えたところにあるものを出したとき『やったな』って思うし、そこから1つになる感覚があるから。このあいだのツアーでは、7本のでっかいタワーがあって『どこから登場するんだろう』ってなって、地上15メートルくらいの塔の中からバッて出てきたり。登場って、けっこう皆で考えるよね
山下健二郎:直己さん、今回(昨年後半に行われたツアー「UNKNOWN METROPOLIZ」)のソロ凄かったですよね
ELLY:かっ飛ばしていましたねえ
小林直己:メトロポリス(2016~17年のツアー)では光りながら空を飛び、回転しながら着地
岩田剛典:凄かった(笑)
小林直己:客席を走り抜けたり
山下健二郎:直己さん、踊りのふり幅がめちゃくちゃ広いですよね。
コンテ(コンテンポラリー)とか元々していたんですか?
小林直己:見るのが好きだからやってみたいなあと思っていて
NAOTO:……なんで直己はさっきから、財布からポイントカードを出そうとしてんの?
登坂広臣:確かに
小林直己:(ポイントカードをピック代わりにして、アコースティックギターの音を鳴らす)
今市隆二:ピックか!
山下健二郎:そこでポイントをためているんじゃないですか?(笑)
NAOTO:ここに座っているとポイントたまるの?おい、皆もポイントカード出した方が良いぞ(笑)
小林直己:ポイントがたまるかなと思って
ポイントカードを持ちながら真面目な話をする小林に、NAOTOからの鋭いツッコミが入ったが、再びライブ演出にまつわるトークが再開。ライブ「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ”」でのメンバーが見えなくなるほど大きなバルーンや、「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2014『BLUE IMPACT』」でのカプセルからメンバーが登場するシーンなどが印象に残っていると語った。
ゲストゾーンが終わり、スタジオに1人残った山下は「神回になったなと思う。幸せですね」と、初の全員での番組出演を喜んだ。普段の楽屋でも、この日の放送のようにかなり仲良く過ごしているそうで、「普段から『仲がいい』と言われますけど、これが普段通り。もう8年目。いろんな所から集まって、年代も違うし、奇跡的にバランスよく仲が良いのかな。プライベートでも仕事でもいろいろ仲良くて、こんなに良いグループの一員で幸せです」と思いを巡らせていた。
なお、6月15日(金)の放送には、お笑い界からコロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤがゲスト出演。“緊急謝罪会見”と題して、コロコロチキチキペッパーズのナダルが山下に謝罪を行う。